今まで、欧州で販売されていた、ジャスティ(正式名G3Xジャスティ)ですが、スズキ イグニス(旧スイフト)のOEMからダイハツ ブーンのOEMへと変わることが発表されました。個人的には、イグニスの後継のスイフトがそのままジャスティーになるのかな?と思っていたのですが、トヨタとの資本提携を機にダイハツのOEMへと切り替えるようです。
もともと、スズキのイグニスの提供を受けていたのは当時同じGMグループだったからのもありますが、それ以前からスズキ カルタスをOEM供給して欧州市場に投入していました。
初代ジャスティに関しては、レックスとレオーネの間を埋める車種として1Lクラス車
として登場しています。量産車世界初となるCVT搭載車として、歴史に名を残す車だったのです。
で、この車を日本市場に投入するかどうかですが、おそらくないかと思います。
日本に投入するのであれば、スバルが独自開発かダイハツかトヨタとの共同開発の新型コンパクトとなると思います。排気量は1L~1.3L程度でインプレッサとR1/R2の間を埋めるものとなりそうです。
今秋より欧州市場に新型小型乗用車を投入~ダイハツとのOEM契約を締結~(PDF/62KB)今回の決定は、トヨタ自動車(以下トヨタ)と富士重工業との提携関係をもとに実現したもの。OEM供給を受ける車は、ダイハツの小型乗用車「ブーン」をベースに、コンパクトサイズで個性的なスタイルを持ち、高いユーティリティ、優れた基本性能を備えたクルマである。この「新型スバル ジャスティ」は、「ブーン」同様ダイハツの本社(池田)工場(大阪府池田市)で生産され、年間約6千台の規模で富士重工業に供給される。
もともと、スズキのイグニスの提供を受けていたのは当時同じGMグループだったからのもありますが、それ以前からスズキ カルタスをOEM供給して欧州市場に投入していました。
初代ジャスティに関しては、レックスとレオーネの間を埋める車種として1Lクラス車
として登場しています。量産車世界初となるCVT搭載車として、歴史に名を残す車だったのです。
SUBARU-SUBARUスピリッツ-走りの系譜「スバルECVT」(Electro Continuously Variable Transmission)は、オランダのVDT社(Van Doorne's Transmissie B.V.)との共同開発によって世界で初めて実用化に成功したイージードライブシステムで、これまでのオートマチックトランスミッションにかわる新世代のトランスミションとして内外の注目を浴びました。これは、VDT社が基本特許を持つスチールベルトとプーリーによる無段変速機構に、レックスオートクラッチ車で長年の実績を持つ電子制御電磁クラッチシステムを組み合わせて実現されたものです。
で、この車を日本市場に投入するかどうかですが、おそらくないかと思います。
日本に投入するのであれば、スバルが独自開発かダイハツかトヨタとの共同開発の新型コンパクトとなると思います。排気量は1L~1.3L程度でインプレッサとR1/R2の間を埋めるものとなりそうです。
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