ホンダの人型ロボット ASHIMOがバージョンアップしたようです。以前、銀色のASIMOが試作という位置付けで走ってましたがついにバージョンアップで正式機能に取り込まれたようです。
「走る」の定義は、両足が中に浮いた状態があるということなんですよね。ASIMOは時速6kmと中々のスピードです。ソニーのQRIOが既に走ってますが、コチラは毎分14m=時速840m。身長が58cm程度なので仮に身長がASIMOと同じ130cmだとすると、約時速1.9kmですから、いかにASIMOのスピードが速いかがわかります。
こちらで、走るASHIMOの動画が見られますよ。
ASIMO 新型ASIMOのTECHNOLOGY:走行機能の向上
ASIMO OFFICIAL SITE
Honda、「新型ASIMO」を発表Hondaは、オフィスなど実際の環境で作業する能力と、高い運動能力を特徴とする「新型ASIMO」を発表した。従来に比べ、人と手をつないで一緒に歩くなど、人に合わせて行動する機能を強化すると共に、ワゴンを使った運搬機能も追加。さらにこれらの機能を総合的に実行する統合制御システムを開発したことにより、受付案内や、デリバリーサービスなどを自動で行なうことができるようになった。また、走行能力を飛躍的に向上させて、時速6kmの走りや旋回走行なども可能になった。
「走る」の定義は、両足が中に浮いた状態があるということなんですよね。ASIMOは時速6kmと中々のスピードです。ソニーのQRIOが既に走ってますが、コチラは毎分14m=時速840m。身長が58cm程度なので仮に身長がASIMOと同じ130cmだとすると、約時速1.9kmですから、いかにASIMOのスピードが速いかがわかります。
こちらで、走るASHIMOの動画が見られますよ。
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なかなか愛嬌があって笑えますねw
QRIOとASHIMOはロボットの冷めたいイメージをいかに出さないかをよく研究してるのだと思います。