【愛・地球博】スイス館必見！ -1日目（前半）-

さて、既にご存知の方も多いと思いますが7月21日、22日と有休を取って愛・地球博に行って参りましたのでそのレポートをお送りしたいと思います。

まず、この日に決めた理由ですが、単純に混雑を避けたかったからです。GW以降土日は物凄い混雑というのを聞いていたので、なんとしても平日を狙いたかった。本当は会社が公休日である、19、20日に行きたかったのですが、空太が幼稚園の為、無理。結局その直後の夏休み初日に出発となったわけであります。

結果としては、大成功！

入場者数の推移 | EXPO 2005 AICHI,JAPAN

を見ると21日7万5千人、22日8万4千人と7月の中でも最低ラインの入場者数でした。

盆前の平日はねらい目かもしれませんよ！（8月末や9月は駆け込みが増えそう…）

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さて、我が家の万博旅行記ですが、実は出発前に空太が喉の痛みを訴え、一時は38度超の熱を出して幼稚園を休むという事体が発生。これはやばい…。と思ったんですが、医者によると単純な風邪ですとの診断をもらったので、強行しました(爆)
ま、本人も楽しみにしてましたし、万博が終わった後は夏休みですからいくらでも休めますからね。お金ももったいなかったし（おぃ

ということで、無事!?に出発したのであります。


新幹線は10時発だったので、比較的ゆっくり出来ましたね、途中でのぞみに乗り換え約1時間半で名古屋到着。



名古屋からは、快速エキスポシャトルに乗り換えて万博八草（ばんぱくやくさ）に向かいます。

万博八草からは、リニモを利用。土日や朝には混雑で入場制限がかかるらしいですが、午後になってからだったのでスムーズに乗車できましたよ。



リニモですが、さすが浮上走行しているだけあって、振動が殆どありませんでした。ただ、加減速の制御が甘く結構ガックンガックンなりますので手すりはちゃんと持った方が良いです。リニモは、ポートライナーやニュートラム、ゆりかもめなどと同じく完全自動運転されていますが、運転手さんが一応乗ってました（何もしてませんでしたが）。

それで、ふと思ったのが、リニモってメンテナンスが簡単じゃないのか？と思ったんですよ。乗り心地ばかりが注目されるリニアモーターカーですけれど、線路部というか土台部と接触していないということは、土台も車輪もキズがつかないということですから、修理費用は激減するはずだし、乗り心地も変化しない。ゴムタイヤで乗り心地の良いとされたポートライナーでも24年経過した今ではかなりの振動です。浮上走行ならば、乗り心地は絶対に変化しませんものね。優れものです。スピードの出ないリニアに需要があるのかと思っていましたが、意外にも利点が多く気に入りました。

他にも接触していない為に雨や雪でも停車距離が変わらないというのもあるんですね。
（参考：Linimo 特色）

と鉄道好きなりに考えたりしつつもたった3分（わずか2駅）で万博会場駅に到着です(笑)

会場入口では、持ち物検査および、金属探知機があります。カバンのポケットは全てあけて中を見せるように促されますが、厳しすぎることはないかなという感じ。

金属探知機では、初日は何も反応しなかったのですが、2日目は腕時計に反応（携帯やデジカメは外してます）。それなりに感度が高いような気がしました。



当日は晴天ということもあって、会場はかなり暑かったですね。なんというか熱いって書いた方が正しい感じなぐらいと思っていただければと思います。

で、この日は、インターネット予約をしていた、JR東海館が15:30～の集合でしたのでそれまでに、各国パビリオンを見ようということになり、空太に「何処が見たい？」と聞くと

空太「コーカサス！」

なんだ、そのマニアックな回答は(笑)しかも、企業パビリオンとは逆の位置にあるグローバル・コモン6で北欧系の国が集まっているところ。歩いていくにはかなり遠いのでモリゾーゴンドラを利用して一気にいくことにしました。

このゴンドラなんですが、大人600円で幼児無料なんですが高い…。ディズニーランドのようにパスポート制にして、会場内は全て無料にして欲しいものです。



そして、まずはコーカサス共同館に行ってみたところ、テーマが「健康と長寿」さすが、健康オタクの息子。偶然にしても素晴らしいセレクトに夫婦で爆笑でした。



そして、じゃすみんさんところで教えていただいたスタンプをポン！っと押して、他の国々へ。



左は北欧共同館でペターの故郷であるノルウェーが参加してました（現地の方にペターを知っているか確認するのを忘れてしまいました…）。右はベルギー館、入口でクッキーを配っていて、これがなかなか美味しかったのでお土産決定！20枚で300円と安上がりなのもポイント高いです。

さて、次に行ったスイス館が爆笑！携帯からも投稿しましたが、パビリオンにでかでかと「山と書いてあります。本当に何？って感じですが、入ってみると面白かったですよ。軍が使っていた懐中電灯を改造した音声案内器具をつかってスイスの紹介を聞くのが息子のツボに。暗いところが恐い息子ですが、ワイワイ言いながら次々と紹介を聞いてました。で、暗い部分を抜けて階段を上ると、そこにあったのはまさしく

山

が張りぼてで作成されてました、大学や高校の文化祭で作成できるレベルがちょっと痛かったですがインパクトは大でした(笑)、そして最後にポルトガル館に寄ったところでタイムアップ。

結構、各国パビリオンにはその国の方々が居られるので、スタンプを押したら、サインをお願いしてみるといいです！その国の言葉で「ありがとう！」って書いてくれますよ。



そこから、再び、ゴンドラに乗って予約をしていたJR東海超伝導リニア館へ向かったのでした…

つづく

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