パイオニアからHDDナビの新製品が発表されました。やっぱりパイオニアは凄いです。GPSナビを初めて出したメーカーとしての意地が感じられます。

さらに進化した“エージェント”が、新しいカーライフを提案
カロッツェリア HDD[サイバーナビ]4機種を新発売(パイオニアのプレスリース)
【カロッツェリアHDDサイバーナビ】いま考えられる機能はすべて搭載(Respons)
【カロッツェリアHDDサイバーナビ】VICS渋滞予測機能はここがスゴイ(Respons)
【カロッツェリアHDDサイバーナビ】曲調を解析・分類するミュージックサーバー(Respons)
パイオニアがHDDナビの2004年夏モデルを発表,渋滞予測などを搭載(AUTOBIZ)
タイプは4種類
インダッシュタイプ(2DINサイズ、7インチモニター内蔵)
AVIC-ZH900MD(TV/DVD/CD/MDに対応):38万8500円。
AVIC-ZH900(TV/DVD/CDに対応):36万7500円。
オンダッシュタイプ(1DINサイズ)
AVIC-XH900(TV/DVD/CDに対応、7インチモニター付):31万5000円
AVIC-H900(DVD/CDに対応、モニターなし):22万0500円
私的に気になる点をピックアップ
・タッチパネルを全機種に採用
モニターなしモデルを除きタッチパネルが全機種に採用になりました。前サイバーナビはインダッシュモデルのみタッチパネルでオンダッシュモデルは対応していませんでした。もともとパイオニアはタッチパネルの採用が遅く、私の持っているDVD楽ナビが初搭載のはずです(これがなければ買っていないですホント)。直感的に操作できるタッチパネルは今やナビの標準機能と言っていいと思います。
・リビングキット
このナビHDDが簡単に取り外せ、リビングキットでパソコンと接続できます。何が出来るかと言うと、インターネットを使った地図更新、出発前にドライブルートの設定を行ったり、ミュージックサーバーに収録したファイルを再生することもできるらしいです。
前半2つはAirNaviの機能に近いですね。是非1年に1度の地図更新ではなく頻繁に行って欲しいですね。そうでないとあんまり意味ないです。
・VICS渋滞予測機能
なんと過去8年間のVICS渋滞情報をあらかじめ搭載しているとかで、それをもとに渋滞予測を立ててルート検索をするらしいです。ホンダのインターナビと同じ発想ですがホンダは通信でサーバーに情報をパイオニアはナビに情報をためている点で違います。ホンダのインターナビはパイオニアが作っているらしいのでその技術を応用したということでしょうか。まあ正確な時間がわかることは大事なことですね。これもインターネットで頻繁に更新できて欲しいです
・フィーリングプレイ
これはHDDに記録されたミュージックをナビが勝手にカテゴリー分類する機能です。リズムやハーモニーといった楽曲の特徴から「明るい」「ノリがいい」「静かな」「かなしい」「癒される」に分類するということで、わざわざリストをユーザーが作る手間を省いてくれます。もちろん、自動で行うのでカテゴリー分けがそぐわないこともありますが、ユーザーによる修正が簡単にできるようになっています。
・インダッシュモニター
インダッシュタイプのナビはモニターオーディオスペースの上に収納されるタイプです。収納されると普通のオーディオのように見えます。モニターはオーディオスペースの上に展開されるため、モニターを出していてもオーディオの操作は出来ますが、逆に場所を取るので設置できる車はかなり限られそうです。モニターを下にスライドできる機能があればよかったのにと思います。
自分の車だとオーディオスペースの上にはカップホルダーとエアコンのスイッチ類があり、これらが使えなくなるのは非常に困ります。まあもともと、カップホルダーを使うとエアコンのスイッチが使いにくくなる設計自体に問題があるのですけど。
あとこれぐらいのナビならば是非下記の機能もつけて欲しいですね。
・費用対効果ルート検索
ナビをつかってて思うことですが、費用対効果でルート検索してほしいって常々思っています。これについては別記事にしたいと思います。(楽ナビレビューを予定)
・カラーバリーエーション
最近の車は内装もいろんなカラーが使われていますから、それに対応できる外装が欲しいですね。
・フィッティングパネル
上のカラーバリエーションとダブりますが、最近の車は、オーディオがダッシュボードやコンソールと一体化しているものが多いので後付ナビは非常に不恰好です。パイオニアも気合をいれてレガシィ用フィッティングパネルとか出せばいいと思います。
トラックバック元
【カロッツェリアHDDサイバーナビ】いま考えられる機能はすべて搭載(Livedoor Autos)

さらに進化した“エージェント”が、新しいカーライフを提案
カロッツェリア HDD[サイバーナビ]4機種を新発売(パイオニアのプレスリース)
【カロッツェリアHDDサイバーナビ】いま考えられる機能はすべて搭載(Respons)
【カロッツェリアHDDサイバーナビ】VICS渋滞予測機能はここがスゴイ(Respons)
【カロッツェリアHDDサイバーナビ】曲調を解析・分類するミュージックサーバー(Respons)
パイオニアがHDDナビの2004年夏モデルを発表,渋滞予測などを搭載(AUTOBIZ)
タイプは4種類
インダッシュタイプ(2DINサイズ、7インチモニター内蔵)
AVIC-ZH900MD(TV/DVD/CD/MDに対応):38万8500円。
AVIC-ZH900(TV/DVD/CDに対応):36万7500円。
オンダッシュタイプ(1DINサイズ)
AVIC-XH900(TV/DVD/CDに対応、7インチモニター付):31万5000円
AVIC-H900(DVD/CDに対応、モニターなし):22万0500円
私的に気になる点をピックアップ
・タッチパネルを全機種に採用
モニターなしモデルを除きタッチパネルが全機種に採用になりました。前サイバーナビはインダッシュモデルのみタッチパネルでオンダッシュモデルは対応していませんでした。もともとパイオニアはタッチパネルの採用が遅く、私の持っているDVD楽ナビが初搭載のはずです(これがなければ買っていないですホント)。直感的に操作できるタッチパネルは今やナビの標準機能と言っていいと思います。
・リビングキット
このナビHDDが簡単に取り外せ、リビングキットでパソコンと接続できます。何が出来るかと言うと、インターネットを使った地図更新、出発前にドライブルートの設定を行ったり、ミュージックサーバーに収録したファイルを再生することもできるらしいです。
前半2つはAirNaviの機能に近いですね。是非1年に1度の地図更新ではなく頻繁に行って欲しいですね。そうでないとあんまり意味ないです。
・VICS渋滞予測機能
なんと過去8年間のVICS渋滞情報をあらかじめ搭載しているとかで、それをもとに渋滞予測を立ててルート検索をするらしいです。ホンダのインターナビと同じ発想ですがホンダは通信でサーバーに情報をパイオニアはナビに情報をためている点で違います。ホンダのインターナビはパイオニアが作っているらしいのでその技術を応用したということでしょうか。まあ正確な時間がわかることは大事なことですね。これもインターネットで頻繁に更新できて欲しいです
・フィーリングプレイ
これはHDDに記録されたミュージックをナビが勝手にカテゴリー分類する機能です。リズムやハーモニーといった楽曲の特徴から「明るい」「ノリがいい」「静かな」「かなしい」「癒される」に分類するということで、わざわざリストをユーザーが作る手間を省いてくれます。もちろん、自動で行うのでカテゴリー分けがそぐわないこともありますが、ユーザーによる修正が簡単にできるようになっています。
・インダッシュモニター
インダッシュタイプのナビはモニターオーディオスペースの上に収納されるタイプです。収納されると普通のオーディオのように見えます。モニターはオーディオスペースの上に展開されるため、モニターを出していてもオーディオの操作は出来ますが、逆に場所を取るので設置できる車はかなり限られそうです。モニターを下にスライドできる機能があればよかったのにと思います。
自分の車だとオーディオスペースの上にはカップホルダーとエアコンのスイッチ類があり、これらが使えなくなるのは非常に困ります。まあもともと、カップホルダーを使うとエアコンのスイッチが使いにくくなる設計自体に問題があるのですけど。
あとこれぐらいのナビならば是非下記の機能もつけて欲しいですね。
・費用対効果ルート検索
ナビをつかってて思うことですが、費用対効果でルート検索してほしいって常々思っています。これについては別記事にしたいと思います。(楽ナビレビューを予定)
・カラーバリーエーション
最近の車は内装もいろんなカラーが使われていますから、それに対応できる外装が欲しいですね。
・フィッティングパネル
上のカラーバリエーションとダブりますが、最近の車は、オーディオがダッシュボードやコンソールと一体化しているものが多いので後付ナビは非常に不恰好です。パイオニアも気合をいれてレガシィ用フィッティングパネルとか出せばいいと思います。
トラックバック元
【カロッツェリアHDDサイバーナビ】いま考えられる機能はすべて搭載(Livedoor Autos)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます