【ラリー・イタリア・サルディニア】終了。ペターまたも不運

LEG2、LEG3とまずまずのスピードで快走し、総合6位が見えてきた最終SS18でP.ソルベルグにまたも不運が訪れました。再び、パンクとステアリングアームを曲げてしまったのです。リタイアは免れたものの3分以上のロスとなり、総合9位に転落...。おなじくスバルのセカンドドライバーであるアトキンソンも5位を走行していましたが、同じSS18でコースオフし、LEG3をリタイア、5分のペナルティーで10位転落。なんでこう付いてないのでしょうか。

一方、LEG2で首位に立ったローブは余裕のクルージングでメキシコから5連勝です。2位にはフォードのM.ヒルボネン、3位にはD.ソルド、4位X.ポンスと次世代ドライバーたちがきっちりと走りきっています。

スバル以外にも、プジョーのG.ガリやH.ソルベルグも好位置につけていただけに残念です。サルディニアは相当タフなラリーになってしまいました。

1位S.ローブ(C)
3:54:18.9
2位M.ヒルボネン(F)
+2:41.4
3位D.ソルド(C)
+3:27.7
4位X.ポンス(C)
+5:28.3
5位J.ヴァリマキ(M)
+7:08.8
6位K.ショーベリ(S)
+7:36.9
7位M.ストール(P)
+8:18.4
8位F.デュバル(SK)
+9:45.8
9位P.ソルベルグ(S)
+10:19.9