今年もついにラリー・ジャパンがやってきました。ラリー・GBでマイケル・パーク氏が亡くなられ、思い空気がながれたWRCですが、彼の為にも精一杯WRCを盛り上げていかねばなりません。それが一番の弔いだと思います。
さて、今年のラリー・ジャパンですが、去年の盛大な盛り上がりはまだまだ、記憶に新しいところです。私も本来ならばその場にいるつもりだったのですが、10月1日に空太の運動会があるのがチケット購入直後に判明し泣く泣く断念。既に北海道入りされてるコチラの方とコチラの方と一緒に行くつもりだったんですけどねぇ…。チケットはオークションにて半額で売れました(涙)多分、今年は観客席を大幅に増やしているのと、さすがに初物ではなくなったのでチケットがあまり気味だと思います。ローソンでもまだ買えるのでは?と思いますよ。
注目のドライバーとしては、もちろんシトロエン・S.ローブでしょう。ローブの総合ポイントが99pts、2位のペターが65pts、3位のマーカスが61pts、ココまでが年間総合優勝の可能性があります。残りがラリージャパンを含めて4戦ですから、ラリージャパン終了後にポイント差が30pts以上になればローブの年間総合優勝が決まります。
現在のポイント制ですと1位から順に10,8,6,5,4,3,2,1と8位までにポイントが与えられます。同ポイントの場合は優勝回数の多いほうが総合優勝ですから、既に8回も優勝しているローブをペター、マーカスが残り全戦を優勝しても追い抜くことは不可能です。従って、ペター、マーカスが逆転優勝の可能性を残すには彼のポイントを1つでも上回る必要があります。マーカスの場合はローブと38pts差、コレを30pts差より大きくする為には、マーカスは優勝必須でローブが8位以下になる必要がありますね。ペターの場合はローブとの差が34pts差なので、ペターとローブが5pts以上の差が必要になります。ペターが優勝した場合、ローブが4位以下。2位の場合はローブが6位以下、3位の場合は8位以下、4位の場合は9位以下が条件です。
逆に言えばローブはラリー・ジャパンを3位以上の成績で終えれば年間総合優勝が決定します。今のローブの実力を考えれば、3位以上は全てのSSでクルージングしても大丈夫でしょうねぇ…。
ここまで書いといてあれですけれど(笑)、ここまで来たら、ローブの年間総合優勝は決定的ですから、単戦での争いに注目したほうがラリーを楽しめます。
去年のラリー・ジャパンではグラベルでの圧倒的強さを発揮したペターが最初のSSでトップタイムを出し首位に立って以降、一度も首位を譲ることなく完全優勝しています。さすがに、今年はミシュランタイヤのリピート専用タイヤがグラベルでも猛威を振るっていますので優勝は厳しいでしょう。ペターのラリー前のコメントからも自信の無さが伺えます(悲)とはいえ、ラリー・ジャパンはスバルの地元。大勢のファンが詰め掛けることは間違いなく、MAX以上のパワーを発揮して欲しいと思います。
他のドライバー情報としては、マイケル・パーク氏の他界によりプジョーのマルコ・マルティンは出場せず、変わりにダニエル・カールソンが出場します。シトロエンのセカンドはデュバル。フォードはガルデマイスターとクレスタ。スバルのセカンドはアトキンソン、三菱は、ロバンペッラとパニッツィ、シュコダはシュワルツと、ヒルボネンです。
注目はアトキンソンでしょうか、彼はAPRCでの2回の参戦とスーパー1600で優勝経験もありますので、はまれば速いと思います。そして、三菱はセカンドにパニッツィですね。パニヤンは日本で人気が高いですからファンも大喜びでしょう。そして、驚きのワークス出場となったシュコダのミッコ・ヒルボネン、去年スバルのセカンドとしては鳴かず飛ばずで放出されてしまいましたが、ラリー・ジャパンの経験があるということでセカンドに抜擢されてますね。
そして、もう一つ気になるのがPCWRCです。こちらは、僅差の争いとなっています。全8戦中6戦のポイントで争われますので、非常にポイント計算がややこしいのですが、ラリー・ジャパンを含めて残り2戦です。トップのアル・アティヤーが31ptsで現時点のトップ。しかし、ラリー・ジャパンはスキップしています。2位は日本の新井敏弘で30pts。もちろん、地元でありますし、去年も優勝してますから優勝候補筆頭であることは間違いありません。
年間総合優勝の可能性があるのは、残り2戦を残しているドライバーの2位の新井敏弘30pts、3位のリガト28pts、4位のポンス20pts、6位のテイスコネン13pts、8位のベルトラン13pts、9位のティラバッシ11pts。残り1戦を残している1位のアル・アティヤー31ptsですね。2位ではありますが、実力的には新井さんが一つ抜け出している感じですね。PCWRCでは、ムースタイヤが使えず、常にパンクと隣り合わせですので、例えタイム差があっても一つのパンクで順位ががらっと変わってしまいます。最後までハラハラドキドキの展開となることでしょう。今年は、スバルがハブを強化したインプレッサWRX STI Spec.Cを投入したことで圧倒的な強さを見せてます。なんと上位10位中9台がインプレッサ。あまりの強さからか、途中でランサーEvoからインプレッサにスイッチしたドライバーが2人もいます。
最後に気になる天気ですが、帯広周辺の天気予報を見ますと、9月30日が晴時々曇、10月1日が曇り、10月2日が曇時々雨の予報。ちょっと下り坂の天気ですね。雨がふったらふったで面白い展開が期待できそうです。
さて、今年のラリー・ジャパンですが、去年の盛大な盛り上がりはまだまだ、記憶に新しいところです。私も本来ならばその場にいるつもりだったのですが、10月1日に空太の運動会があるのがチケット購入直後に判明し泣く泣く断念。既に北海道入りされてるコチラの方とコチラの方と一緒に行くつもりだったんですけどねぇ…。チケットはオークションにて半額で売れました(涙)多分、今年は観客席を大幅に増やしているのと、さすがに初物ではなくなったのでチケットがあまり気味だと思います。ローソンでもまだ買えるのでは?と思いますよ。
注目のドライバーとしては、もちろんシトロエン・S.ローブでしょう。ローブの総合ポイントが99pts、2位のペターが65pts、3位のマーカスが61pts、ココまでが年間総合優勝の可能性があります。残りがラリージャパンを含めて4戦ですから、ラリージャパン終了後にポイント差が30pts以上になればローブの年間総合優勝が決まります。
現在のポイント制ですと1位から順に10,8,6,5,4,3,2,1と8位までにポイントが与えられます。同ポイントの場合は優勝回数の多いほうが総合優勝ですから、既に8回も優勝しているローブをペター、マーカスが残り全戦を優勝しても追い抜くことは不可能です。従って、ペター、マーカスが逆転優勝の可能性を残すには彼のポイントを1つでも上回る必要があります。マーカスの場合はローブと38pts差、コレを30pts差より大きくする為には、マーカスは優勝必須でローブが8位以下になる必要がありますね。ペターの場合はローブとの差が34pts差なので、ペターとローブが5pts以上の差が必要になります。ペターが優勝した場合、ローブが4位以下。2位の場合はローブが6位以下、3位の場合は8位以下、4位の場合は9位以下が条件です。
逆に言えばローブはラリー・ジャパンを3位以上の成績で終えれば年間総合優勝が決定します。今のローブの実力を考えれば、3位以上は全てのSSでクルージングしても大丈夫でしょうねぇ…。
ここまで書いといてあれですけれど(笑)、ここまで来たら、ローブの年間総合優勝は決定的ですから、単戦での争いに注目したほうがラリーを楽しめます。
去年のラリー・ジャパンではグラベルでの圧倒的強さを発揮したペターが最初のSSでトップタイムを出し首位に立って以降、一度も首位を譲ることなく完全優勝しています。さすがに、今年はミシュランタイヤのリピート専用タイヤがグラベルでも猛威を振るっていますので優勝は厳しいでしょう。ペターのラリー前のコメントからも自信の無さが伺えます(悲)とはいえ、ラリー・ジャパンはスバルの地元。大勢のファンが詰め掛けることは間違いなく、MAX以上のパワーを発揮して欲しいと思います。
他のドライバー情報としては、マイケル・パーク氏の他界によりプジョーのマルコ・マルティンは出場せず、変わりにダニエル・カールソンが出場します。シトロエンのセカンドはデュバル。フォードはガルデマイスターとクレスタ。スバルのセカンドはアトキンソン、三菱は、ロバンペッラとパニッツィ、シュコダはシュワルツと、ヒルボネンです。
注目はアトキンソンでしょうか、彼はAPRCでの2回の参戦とスーパー1600で優勝経験もありますので、はまれば速いと思います。そして、三菱はセカンドにパニッツィですね。パニヤンは日本で人気が高いですからファンも大喜びでしょう。そして、驚きのワークス出場となったシュコダのミッコ・ヒルボネン、去年スバルのセカンドとしては鳴かず飛ばずで放出されてしまいましたが、ラリー・ジャパンの経験があるということでセカンドに抜擢されてますね。
そして、もう一つ気になるのがPCWRCです。こちらは、僅差の争いとなっています。全8戦中6戦のポイントで争われますので、非常にポイント計算がややこしいのですが、ラリー・ジャパンを含めて残り2戦です。トップのアル・アティヤーが31ptsで現時点のトップ。しかし、ラリー・ジャパンはスキップしています。2位は日本の新井敏弘で30pts。もちろん、地元でありますし、去年も優勝してますから優勝候補筆頭であることは間違いありません。
年間総合優勝の可能性があるのは、残り2戦を残しているドライバーの2位の新井敏弘30pts、3位のリガト28pts、4位のポンス20pts、6位のテイスコネン13pts、8位のベルトラン13pts、9位のティラバッシ11pts。残り1戦を残している1位のアル・アティヤー31ptsですね。2位ではありますが、実力的には新井さんが一つ抜け出している感じですね。PCWRCでは、ムースタイヤが使えず、常にパンクと隣り合わせですので、例えタイム差があっても一つのパンクで順位ががらっと変わってしまいます。最後までハラハラドキドキの展開となることでしょう。今年は、スバルがハブを強化したインプレッサWRX STI Spec.Cを投入したことで圧倒的な強さを見せてます。なんと上位10位中9台がインプレッサ。あまりの強さからか、途中でランサーEvoからインプレッサにスイッチしたドライバーが2人もいます。
最後に気になる天気ですが、帯広周辺の天気予報を見ますと、9月30日が晴時々曇、10月1日が曇り、10月2日が曇時々雨の予報。ちょっと下り坂の天気ですね。雨がふったらふったで面白い展開が期待できそうです。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます