これですよ、コレ！この菌にやられました。

うちの妻の食中毒の原因菌です。

「レバ刺し」食中毒のおそれ、厚労省ＨＰで注意促す (読売新聞) - goo ニュース

どうやら、生で食べる分には防ぎようがないみたいですね。

うちの妻が忘年会でやられたのはおそらく鶏肉と思われます。

こちらの件、結局、保健所としては断言できないということで店側には「あなたのところではない」というような報告をした模様。んでこちら側には「ほぼあの店に間違いないと思うが断定はできませんでした」というような報告。

そんな風に店に伝えた物だから、店は潔癖だと強気に出てきた始末。

私、ブチ切れ。

結局、本来仲裁などは請け負っていない保険屋さんに間を取り持っていただき、多少の補償をしてもらうことで落ち着きました。

自動車保険とちがって、この手の保険は店側と被害者側の直接の交渉になるんですね。
それで、店側が落ち度がある場合には、店が被害者に支払い後、店が保険屋に対して損失を請求するという仕組みになっている模様。

まあ、対応してくれた保険屋の方、結構いいかげんな方で困りもしましたが、いい加減が故に、仲裁までしてもらえてしまったので結果オーライというところでしょうか。

まあ、カンピロバクターという菌は発症してもすぐに排出されてしまうので、怪しいな？と思ったら病院よりも前に最寄の保健所に連絡してみてください。そうしたらどうしたらよいのか教えてもらえます。

病院は風邪とか胃の調子が悪いとかと判断して面倒な検査をしないことが多いみたいですので、しっかりと状況を伝えて検査してもらいましょう。

検査には通常4、5日かかりますので、一人の方の検査結果がでてから、他の人の検査をし始めたのでは原因菌の検出は無理な場合がおおいです。つまり、症状の出ている方は同時に検査を依頼しないと意味がなくなってしまいます。保健所に先に伝えていれば、費用は保健所負担（税金）でやってもらえますので。

みなさんも冬だからといって油断せずにご注意ください。