【ラリー・ドイツ】LEG1終了：シトロエン独走

普通にシトロエンが速いです。ただ今までと違うのはS.ローブだけが速いのではなくデュバルも速いということ。

グラベルではまったくいいところなく下位に低迷しリタイアを繰り返し一時は出走さえさせてもらえなかったデュバルですがここにきてローブに匹敵する速さを見せています。

ターマックがそもそも不得意なピレリですがプジョーのM.グロンホルムが3位、スバルのP.ソルベルグが4位と奮闘。ただ、これはドライバーの能力が飛び抜けているからで…。ミシュランを履きターマックに強いはずのフォードが5位6位なのはドライバーの能力不足でしょうね。

その後ろにピレリのM.マルティン（プジョー）、ガリ（三菱）が来ています。

うーん、インプレッサはターマックは駄目ですねぇ…。同じタイヤのプジョー307に1分以上の差。ペターがドライターマックが苦手にしても差が大き過ぎる気がしますよ。空力やサスがまずいのか、なんか、悔しい。

スバルのセカンドを勤めるサラザンですがSS1でペターより速いタイムを出し、その後もペターと数秒差のタイムを連発してますのでなかなか良い感じだと思います。ただ、経験不足かミスが多く下位に低迷…惜しいなぁ。アトキンソンは遅すぎだぞがんばれ！


1位S.ローブ(C)
1:09:54.0
2位F.デュバル(C)
＋11.7
3位M.グロンホルム(P)
+1:11.5
4位P.ソルベルグ(S)
+2:25.1
5位T.ガルデマイスター(F)
+2:31.0
6位R.クレスタ(F)
+2:37.2
7位M.マルティン(P)
+2:44.5
8位G.ガリ(M)
+2:51.5