週末と週始めにホンダとスバルで試乗をしてきましたので、そのレポートをお届けします。
先ず、第一弾は
ホンダ ストリーム 1.8Xです。
http://www.honda.co.jp/STREAM
つい、先日フルモデルチェンジしたばかりですので、試乗希望も多いようで、ディーラーに付いてから試乗を申し込むと3組目でした。ちなみにHALと一緒に行ったのですが、なんかフェアみたいなのをやっていて、アイスクリームを貰えたので息子的には問題なし(笑)
試乗車は1.8Xというストリームの4グレードのうち一番下のグレードですね。本当はRSZに乗ってみたかったのですが、エンジンスペックはXもRSZも同じで、ブレーキがXがドラム、RSZがディスクとなっています。そして、サスペンションが専用チューニングされているようですので、乗り心地が若干違う程度だと思います。
まず、デザインですが、上位のオデッセィのデザインを踏襲した形になっています。
フロントグリルが大きくなり、ライトの下のラインからさらに下に開いた感じですね。
オデッセィで大分見慣れているせいか、特に違和感もなくむしろ、ストリームの方がライトとの繋がり部分の処理が上手くできていて個人的には好きなデザインです。
そして、デザインで一番大きな変更といえば、オデッセィ同様に車高が一般的な立体駐車場の制限高の1550mm以下の1545mmに抑えられたことが大きいかと思います。とはいえ、先代のストリームも車高はもともと低く、標準のサスペンションから数cm短いサスペンションに変更すれば1550mm以下になったので、立体駐車場に日常的に止める必要のあるユーザーは結構、車高を低くしていたようです。
なので、車高が低くなったという印象はストリームに関してはほとんど感じませんでした。
もちろん、室内に関しても天井が低くなったという印象はなく、極普通だと思います。
運転席に座った感じですが、フロントサイドウィンドウと三角窓の仕切りが細く、前方視界は良好でした。
ホンダ、「ストリーム」にロングストロークの新2.0Lエンジン
- Automotive Technology - 新車レポート - Tech-On!
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/CAR/20060713/119146/
後方視界に関しても、先代よりも広げられたリアウィンドウのおかげで明るく広く見ることが出来ます。
試乗車はリアビューカメラも装備してあったので、バックでの駐車も非常に簡単にできました。
セカンドシートにはジュニアシートを設置してHALも一緒に試乗です。身長120cm強の息子ですが、十分前の席との間隔が開いているので窮屈そうではありませんでした。
サードシートですが、セカンドシートを一番後ろに下げていても、息子はもちろん私(身長170cm弱)が座っても大丈夫でした。膝がセカンドシートの背中に触れないので、セカンドシートの人が不快になることはないのではないでしょうか?
ちなみにサードシートを展開していると、ラゲッジスペースはほとんどありません。基本的にはサードシートは使用せず、いざ多人数がのらなければならないときにだけ使うというような感じですね。サードシートは分割可倒式なので、6人乗りにして荷物を積むなんてことも可能です。
さて、次に肝心の運転フィールですが、ホンダということもあり、サスもフワフワせず、不快感もなくちゃんと路面状況を伝えてくれます。残念ながら、ボンネットは運転席から全く見えませんので、狭い道での右左折や駐車場での車庫入れなどは車両感覚がつかみにくいのは仕方がないところです。
トルクも普通にあり日常の利用に不満を感じることはないと思います。コーナリングも大きく傾くことなく普通のセダンのように曲がることが出来不安はありません。ブレーキは車重があるせいか、自分が乗っている車よりかは、慣性が残り気味ですが、慣れれば問題のないレベルだと思います。ただ、これが7人のフル乗車時にどれだけ変化するのかは試乗では全くわからないのでそのあたりの評価ができる試乗方法(ウェイトを積むなど)も提供して欲しいですね。
気になる燃費ですが、試乗車で6.5km/Lでした。(カタログ値は14.8km/L)もちろん、試乗車は、住宅街(渋滞、信号多し)をぐるぐると回り、エアコンを掛けたまま停車して中を見るなんてことがされますのでこの値は全く参考になりませんが、それでも結構悪いなぁという印象を持ちました。
ホンダ、「ストリーム」にロングストロークの新2.0Lエンジン
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http://techon.nikkeibp.co.jp/article/CAR/20060713/119146/
最後にストリームの全体の印象ですが、基本的に満足できる内容だと思います。特に、サブピラーの廃止による前方視界の良さは特筆すべきではないでしょうか。
今度は、ライバルのトヨタWishにも試乗して違いを比べてみたいと思います。
先ず、第一弾は
ホンダ ストリーム 1.8Xです。
http://www.honda.co.jp/STREAM
つい、先日フルモデルチェンジしたばかりですので、試乗希望も多いようで、ディーラーに付いてから試乗を申し込むと3組目でした。ちなみにHALと一緒に行ったのですが、なんかフェアみたいなのをやっていて、アイスクリームを貰えたので息子的には問題なし(笑)
試乗車は1.8Xというストリームの4グレードのうち一番下のグレードですね。本当はRSZに乗ってみたかったのですが、エンジンスペックはXもRSZも同じで、ブレーキがXがドラム、RSZがディスクとなっています。そして、サスペンションが専用チューニングされているようですので、乗り心地が若干違う程度だと思います。
まず、デザインですが、上位のオデッセィのデザインを踏襲した形になっています。
フロントグリルが大きくなり、ライトの下のラインからさらに下に開いた感じですね。
オデッセィで大分見慣れているせいか、特に違和感もなくむしろ、ストリームの方がライトとの繋がり部分の処理が上手くできていて個人的には好きなデザインです。
そして、デザインで一番大きな変更といえば、オデッセィ同様に車高が一般的な立体駐車場の制限高の1550mm以下の1545mmに抑えられたことが大きいかと思います。とはいえ、先代のストリームも車高はもともと低く、標準のサスペンションから数cm短いサスペンションに変更すれば1550mm以下になったので、立体駐車場に日常的に止める必要のあるユーザーは結構、車高を低くしていたようです。
なので、車高が低くなったという印象はストリームに関してはほとんど感じませんでした。
もちろん、室内に関しても天井が低くなったという印象はなく、極普通だと思います。
運転席に座った感じですが、フロントサイドウィンドウと三角窓の仕切りが細く、前方視界は良好でした。
ホンダ、「ストリーム」にロングストロークの新2.0Lエンジン
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後方視界に関しても、先代よりも広げられたリアウィンドウのおかげで明るく広く見ることが出来ます。
試乗車はリアビューカメラも装備してあったので、バックでの駐車も非常に簡単にできました。
セカンドシートにはジュニアシートを設置してHALも一緒に試乗です。身長120cm強の息子ですが、十分前の席との間隔が開いているので窮屈そうではありませんでした。
サードシートですが、セカンドシートを一番後ろに下げていても、息子はもちろん私(身長170cm弱)が座っても大丈夫でした。膝がセカンドシートの背中に触れないので、セカンドシートの人が不快になることはないのではないでしょうか?
ちなみにサードシートを展開していると、ラゲッジスペースはほとんどありません。基本的にはサードシートは使用せず、いざ多人数がのらなければならないときにだけ使うというような感じですね。サードシートは分割可倒式なので、6人乗りにして荷物を積むなんてことも可能です。
さて、次に肝心の運転フィールですが、ホンダということもあり、サスもフワフワせず、不快感もなくちゃんと路面状況を伝えてくれます。残念ながら、ボンネットは運転席から全く見えませんので、狭い道での右左折や駐車場での車庫入れなどは車両感覚がつかみにくいのは仕方がないところです。
トルクも普通にあり日常の利用に不満を感じることはないと思います。コーナリングも大きく傾くことなく普通のセダンのように曲がることが出来不安はありません。ブレーキは車重があるせいか、自分が乗っている車よりかは、慣性が残り気味ですが、慣れれば問題のないレベルだと思います。ただ、これが7人のフル乗車時にどれだけ変化するのかは試乗では全くわからないのでそのあたりの評価ができる試乗方法(ウェイトを積むなど)も提供して欲しいですね。
気になる燃費ですが、試乗車で6.5km/Lでした。(カタログ値は14.8km/L)もちろん、試乗車は、住宅街(渋滞、信号多し)をぐるぐると回り、エアコンを掛けたまま停車して中を見るなんてことがされますのでこの値は全く参考になりませんが、それでも結構悪いなぁという印象を持ちました。
ホンダ、「ストリーム」にロングストロークの新2.0Lエンジン
- Automotive Technology - 新車レポート - Tech-On!
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/CAR/20060713/119146/
最後にストリームの全体の印象ですが、基本的に満足できる内容だと思います。特に、サブピラーの廃止による前方視界の良さは特筆すべきではないでしょうか。
今度は、ライバルのトヨタWishにも試乗して違いを比べてみたいと思います。
この度はトラックバック頂きましてありがとうございました。私もWRCはじめモータースポーツ大好き人間ですので、これからもよろしくお願いいたします!