【WRC2006】パニッツィがモンテにシュコダで!!!

三菱のWRC活動休止を受け、その去就が注目されていたターマックキングことパニッツイですが、その技量を買われてか、2006年開幕戦のモンテカルロにレッドブル・シュコダから出場することが決定したようです！

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今季、ミツビシからWRCに参戦していたパニッツィが、2006年開幕戦モンテカルロに出場することが決まった。また、続く第2戦スウェディッシュではマティアス・エクストロームがレッドブル・シュコダのセカンドカーをドライブすることを、チーム代表のライムンド・バウムシュラッガーが明らかにした。

AutoSportsによると、モンテ以外にもスペイン（カタルニア）とコルシカにも乗りそうな感じですね、あとスウェディッシュには地元エクストロームが乗るようです。

上手いなぁシュコダ。人気と実力のあるドライバーをピンポイントで使うことで上手に活動しているかと思いますよ。2005年もコリン・マクレーをスポット起用して見事に知名度をあげましたからね。ということはマクレーも2006年のGB、オーストラリア
に出場させる可能性もありそうです。いや、是非そうして欲しいと思います。
で、できればラリー・ジャパンにも来て欲しいぞシュコダ！！

その他にも続々とニュースが入ってきています。

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マンフレッド・ストールが、OMVプジョー・ノルウェイ・チームから2006年WRCの全16戦に参戦することが明らかになった。

これは嬉しいですね。全16戦ということはラリージャパンにも当然来るというわけですから、日本でプジョー307を見ることが今年もできる！ということです。あとはシュコダがラリージャパンに来て欲しいなぁ。

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M-スポーツのボスであるマルコム・ウイルソンの息子、マシュー・ウイルソンが、2006年FIA世界ラリー選手権にフル参戦することになった。フォードのBチームであるVKストバート・M-スポーツ・フォード・ラリーチームから、全16戦に出場する。

一時は予算不足から撤退も噂されていたFordからは想像も出来ないですねぇ。ラリードライバーは親子代々受け継がれるのが普通なんですかねぇ。いい活躍を見せて欲しいところです。

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一方、3台目のマシンは、ジュニアチャンピオンのダニエル・ソルドがドライブする。ソルドはWRCカーでのエントリーは初となる。他の2台が「マニュファクチャラーズ1」のレギュレーションに従うのとは異なり、この3台目のクサラは、アクティブ・デフのついた2005年の仕様のままで参戦する。

クロノスもモンテカルロラリーでマニュファクチャラー選手権対象外の3台目にダニエル・ソルドを起用ですね。3台目ということで、レギュレーション制限が緩くなるようで、2005年仕様のクサラが使えるんですね。コストを抑えるために2006年からは電子制御が大幅に制限されてますから、普通に考えれば2005年仕様の方が速い車となるわけですが、オーストラリアラリーで2006年スペックのフォーカスが2005年仕様の他車と遜色のない走りを披露しましたので、案外差はないのかなぁと感じてます。