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【F1:ヨーロッパGP】あ~びっくりした…。<追記>

2005-05-30 15:19:02 | モータースポーツ
今、見てましたが。ライコネンのタイヤが…ぶっ飛びましたね。あと1周だったんですが。

凄かった。




一夜、明けて追記。

昨日、なんか寝付けなくてね。
トイレに行ったんですよ。

で、ちょっと気晴らしに新聞読もうかなぁと思ってテレビ欄みたらF1やってました。

ということで、途中からしか見てません。
なので、スタート直後の多重クラッシュは見てないですね。

気が付いた時には、ライコネンがトップでアロンソが追いかける展開。
ピットストップ作戦で一時的にアロンソが首位になったりしましたが、基本的にライコネンが首位をキープ。

が、しかし、ブレーキがきつくなったのか、ミスかわかりませんが、30周目にヘアピンでコースオフ。しかし、大量リードのおかげでそのままトップをキープしたまま復帰。

しかし、このときのフルブレーキでタイヤをロックさせていて、右前輪にフラットスポットが出来てたんですね。まさか、これが最後に波乱を巻き起こすとは思いませんでした。

追い上げるアロンソもまた、タイヤがきつく、ライコネンがピットインしている間にヘアピンでコースオフ。なんとかコースに復帰。

ここからが、ドラマのスタートでした。

ライコネンの右フロントタイヤがみるみるうちにダメージが大きくなっていく。
車載カメラでみても明らかに、バイブレーションが起きている。超望遠のスロー再生では、黒く変色したフラットスポットも良くわかる状態。

慎重に慎重にマシンを運ぶライコネン。

しかし、2番手のアロンソは着実に追い詰める。
1周で1秒、また1秒と詰めてくる。大量だったリードがあっという間に縮まってきて、最後の1周でどうか!?って感じになるな、と思った瞬間。



ズバキャッ!



言葉で書けばこんな感じ。で、ライコネンの右フロントサスペンションが砕け散りました。
そのままライコネンはナス術も無くコースアウト、リタイアとなりました。
一瞬、何が起きたのかわかりませんでしたよ。

直後のスロー再生でサスペンション破壊の瞬間が捕らえられてましたが。砕け散った直後に、ギリギリで繋がったタイヤがライコネンの直前でバウンド。

あ、危ないっ!

スロー再生に向かって叫びそうでした。

ほんの少し、壊れ方が違っただけで、ライコネン直撃したことも充分に考えられます。
背筋が凍りました。

今季のレギュレーションで、基本的にタイヤ交換禁止、となっていますが…。
これは危険ですね。

他の車でも剥がれたトレッドが鞭のようになって、フロントウィングを破損しているシーンもありましたし。

人が剥き出しで走る、フォーミュラーカーでこの規則はあまりに危険すぎる。

いくら、レース展開がスリリングになっても安全が軽視されては元も子もない。
事故がおきてからでは遅い。

すぐにでもレギュレーションを変更すべきだと私は思う。


みなさんのご参加をお待ちしています。

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1 コメント

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すっかり (むっしゅ)
2005-05-30 16:54:22
先週のモナコで安心してました。

波乱のヨーロッパGPを見逃してしまいましたorz

今回のレギュレーション変更は安全性を前面に出したモノだったはずなのにね。
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