Hi-MD製品が広がるのか？

ついに、本丸ソニー以外からもHi-MD製品が登場しました。

そのメーカーはなんとバッファロー。パソコン周辺機器メーカーでありながら、オーディオに参入です。

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ニュースリリース：MD-HUSB

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Hi-MDなんですが、1GBのMDディスクがたった700円程度と激安なため、それなりに面白いメディアだとは思っていたんです。従来の80分のMDも300MBの光磁気ディスクになりますし。コストパフォーマンス的に面白い企画なんですよ。

ただ、Hi-MD機器はソニーしか出ていない上、値段が高いのがかなりネックでした。
ここにきてバッファローという第3者メーカーが参入したことは非常に大きなインパクトがあります。

製品自体はソニーライクな感じでいい感じです。
値段も26,400円と安め

機能的にはMZ-RH10に近いのでしょうかね。こちらは34,800円ですから、約8000円も違う。

さすがに、結構分厚くて、ポケットに入れるのは難しそうですが99gと軽量なのは立派だと思います。

折角バッファローが参入したのだから、3.5インチベイに入る、Hi-MDの内蔵、外付けドライブを1万円台でだしてくれたら面白いと思うんですよ。

NetMDにしても、他社も少しは参入したものの、折角のPC利用が外付けでしか出来ないというのはもったいなかったと思うんですよ。NetMDより可能性の遥かに高くなったHi-MDこそ、安いドライブとして売り込むチャンスだと思います。

ソニーさんウォークマンとして使えないポータブルMDストレージなんか発売せずに、内蔵ドライブつくってはどうでしょう？

そして、Hi-MD再生専用をMZ-E10な感じで出してくれたら最高ですね。

これなら、フラッシュメモリー型のプレーヤーに対抗できるのではないでしょうか？