【ラリー・ジャパン】LEG3スタート アトキンソンがんばれ！

こんな展開になるとは思いもしませんでした。ローブが最後まで真剣に走っていたらどうなったかわかりませんがピレリがはまったのは間違いないでしょう。日本というスバルの地元でWRC、PCWRCをインプレッサがトップです。

そして、注目は4位争いです。三菱のガリ、ロバンペッラ、スバルのアトキンソン、シトロエンのデュバルが10秒程度の差で競いあっています。

LEG3前半でも目まぐるしく順位が入れ代わりましたがSS22でデュバルが好タイムでガリに迫るとロバンペッラが少し遅れアトキンソンより後ろに、さらにSS23でガリがリタイヤ、アトキンソンがトップタイムで4位に再浮上です。ロバンペッラが大幅に遅れているところから何かトラブルがあったのでしょうか？4位争いはデュバルとの一騎打ちに！最後まで目が離せない争いが続きそうです。

がんばれアトキンソン！

1位P.ソルベルグ(S)
2:59:13.5
2位M.グロンホルム(P)
+22.5
3位S.ローブ(C)
+1:23.7
4位C.アトキンソン(S)
+2:50.6
5位F.デュバル(C)
+3:09.2
6位H.ロバンペラ(M)
+3:59.7
7位T.ガルデマイスター(F)
+4:32.3
8位R.クレスタ(F)
+5:09.8　
9位D.カールソン(P)
+6:22.9
10位A.ヴァルンボルト(F)
+7:36.6

PCWRCは新井さんがあいかわらずハイペースで2位の奴田原さんと2分近く差が開いています。

1位新井敏弘(S)
3:18:05.3
2位奴田原文雄(M)
+1:52.3
3位A.テイスコネン(S)
+5:17.5
4位M.リガト(S)
+9:28.0
5位S.ベルトラン(S)
+12:47.4