BLUE_SKY_BLOG(更新停止中)

更新停止中。今までのご愛顧ありがとうございます。今後は『碧き流星』をよろしくおねがいします。

元祖サイバーショット復活

2004-05-19 10:02:36 | IT関連
出さないかなぁと思っていた元祖サイバーショットDSC-F1の正当な後継機DSC-F88が登場。なんと回転レンズタイプで3倍ズームを内蔵しています。DSC-T1のレンズ機構を使っています。しかも、既存ユーザーに嬉しいフルサイズメモリースティック対応!
これは相当嬉しぃかも。でもT1やEX-Z40やIXY500も魅力的…。どうしたらいいんでしょうね。トラックバックしたmihoさんによるとT1に比べて動画性能が劣るとか。(T1が30fps、F88が16.6fps)あと大画面液晶はいいみたいですね。
T1の動画機能はなんとDVカメラ並。凄いなぁ。F88でも欲しかった…。
それ以外の機能は基本的に同じ様子。

DSC-F88のプレスリリース(ソニー)

デジタルカメラといえばカシオのQV-10です。このカメラによってデジタルカメラという新しいジャンルが確立されました。その特徴は液晶画面と、回転レンズにありました。フィルムカメラでは絶対に出来ない芸当である、撮ってすぐ観るということと、回転レンズを使うことで液晶を見ながら自分撮りができるのです。
しかも、デジタルなのでいくらでも取り消しができる。これが、人々に衝撃を与えました。そして爆発的ヒットになったのです。

そして、満を持してソニーが投入したのがサイバーショットDSC-F1です。カシオと同様に回転レンズと液晶を備えています。こちらの特徴はカシオがサイドに回転部を持ってきたのに対し、ソニーは上部に回転部を持ってきています。これの利点は、レンズの位置が変わらないこと。カシオの方は回転させるとレンズが下にくるので位置あわせが微妙に難しいのです。

そして、私が現在も使用しているDSC-F55ですが、これはサイバーショットとしては初めてメモリースティックを搭載した機種です。それまでは本体のメモリーにしかデータが保存できなかったのでいっぱいになるとPCに転送しないといけなかったんですね。出先でこれは痛かったのです。おかげで当時は4MBと8MBのメモリースティックを駆使してましたが、32MB、64MBのメモリースティックを追加購入して、快適に使えてます。外部メモリーがなかったらとっくにお蔵入りしていたでしょうね。

Cyber-shotの歴史

DSC-F1のプレスリリース(ソニー)
CASIO QV-10のプレスリリース
DSC-F55のプレスリリース(ソニー)

トラックバック
回転レンズに光学ズーム(デジものログ)
CyberShot F88(Tami's Room ::: diary from k-tai(SH-53))

最新の画像もっと見る

コメントを投稿