音楽。

どのカテゴリーに入れようか迷ったんですけどね。

わたしが使用しているコンポのお話し。

一番最初に買ったコンポは
KenwoodのミニコンポROXYのDG77だったはず。

高校進学の記念として、お年玉をはたいて買ったのだ。15、6万したんじゃないかなぁ。
当時はCDがようやく普及し始めた当初で、さらに空前のミニコンポブームだった。
はい、単なるミーハー気分での購入です。

結構大きくて、4畳半の私の部屋の壁一面をX1turboZⅡとともに占領していた。

後にグライコ（グラフィックイコライザー）も購入しているがレコードプレーヤーは従姉が使わなくなったプレーヤーをもらった（殆どレコードは聞いたことがない）

それから、7年間ずっと使っていたのだが、就職を期にこれまた流行っていたミニミニコンポに切り替えようと考えたのだ。だってねぇ、KENWOODのコンポ大きすぎます。
丁度、MDも普及し始めたのでコレを機会にカセットからMDへの切り替えも行いたかったのだ。

それで、小さいけど音のいいコンポを探し回ったんですよ、同じKENWDDOのK'sとかDENONのコンポとか。
三ノ宮の星電社や上新電器で店員捕まえて、じっくり聞き比べましたよ。

その時に知ったのは、高校生や大学生が聞くような軽めのJ-POPにはこの手のコンポは向かないということ。あの手の音楽は、ラジカセでちゃんと聞けるように作ってあるそう。
そう言われると、就職も決まったことだし、ちょっと大人な気分を味わいたかったので格好をつけてみたい気分になってしまう自分（笑）。

最終的に購入したのはONKYO INTEC275シリーズのM9MDX。
あえてM7MDXではなくリミテッドモデルのM9MDXを選んだのは単なる嬉しです（笑）。
私のレベルでは違いは全くわかりませんです。INTEC275シリーズはそのタイトルどおり275mmのサイズに治められたコンポ。INTEC205とかINTEC155とかもあります。

このミニコンポ、本当にいい音がする。まあ、全くの素人なので音がわかっているわけではないのだが、電器店で聞き比べた時にはこのコンポの音が好きだったのだ。

同時にMDウォークマンのMZ-E50も購入。

このコンポ、完全に単品でも購入できたので、ちょこちょこっと買い揃えていったんです。
まあ、それまでの、KENWOODのコンポと少しずつ入れ替えて行ったりしたので、音の変化がわかって面白かった。同じ曲でもスピーカーやアンプを変えるだけで結構音が変わるんですねぇ。

数ヶ月かけて、KENWOODからONKYOに入れ替え、KENWOODは親父に譲りました。KENWOODは今でも現役のはず。

これで、Enyaを聞くと癒されます。

音楽に関する、男のこだわりでした。

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