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【Apple】Mighty Mouse

2006-07-28 16:04:56 | IT関連
アップルからからMighty Mouseのワイヤレス版が登場しましたねぇ。うぅ、欲しい。

とはいえ、個人的にはワイヤレスは常に電源の心配をしないといけないのであんまり好きじゃないんですよ。
使いやすいとは思うんですけどね...。マウスパッドから非接触で常に給電されるとかだといいと思います。

まあ、もちろん尻尾付(角?)MightyMouseもあるんですけどね。

ただ、どちらも、トラックボールの360度移動は、Macじゃないとダメなんですよねぇ。
だれか、Win用のドライバー作ってないですかね?ひょっとして既にある?

Winでも360度移動できるドライバーをAppleが作ったら、さらにうれると思うんですけどね。
それか、Win用で、似たコンセプトのようなマウスが出てきてもよいと思うんですが、それが出てこないところを見ると、ライセンスの問題ですかね?

ちなみに、私が今使っているマウスですけど、有線のMicrosoft IntelliMouse Explorerです。

仕事柄、CADやCAEソフトを使うわけで、マウスの追従性が必要なんですよ。今仕事で使っているPCはDELLのOPTIPLEX GX620なんですが、DELL純正のUSB光学マウスが付いているんですけど、解像度が低いのかマウスパッドを使用しないと自由に動いてくれません。ということで、せっかくなら最新のマウスをつかってやれ!と思い立って買ったのがコレなんですけど、あんまり使えません。

そもそも、このマウス最大の特徴である、横スクロールですけど、使えないことはないけど使いづらい。というのが印象ですね。どこが使えづらいかというと、横移動の移動量を自由に操作できないことが原因ですね。縦スクロールに関しては、ホイールがスムーズに回るので面白いぐらいに操作しやすいんですけれど、横スクロールは左右に倒しての移動になるんで、コントロールがいらいらします。

結局のところ、Appleやこれを良く理解していて、Mighty Mouseでスクロールボタンをトラックボールにしてしまったんだと思います。これならば、上下左右の移動量を自由にコントロールできるわけですから、ストレスはないかと思います。

あと、スクロールボタンですけど、スクロール自体がスムーズになったのはいいんですけれど、使いづらいソフトがいくつかあります。どういうものかというと、スクロールによって、ページがめくられるタイプのソフトウェア(PowerPointとか画像処理ソフト)です。そう、カタカタとする従来のスクロールボタンだとカタ一回=1ページだったんですけど、スムーズになってしまうとこのコントロールが非常に難しいわけです。カタカタ感はあっても特に困らないのであったほうが良いかなぁと思います。

さらに、CAD,CAEソフトを使う上でもっとも困るのが、スクロールボタンのクリックがしづらいこと!!!これが一番困ります。もともとCAD, CAEというのは、パソコンではなくてビジネス用のUNIX系から発展したので、Winが2つボタン時代のときから、マウスは3つボタンが基本なんですよ。なので、最近はほとんどのソフトがWinに移植されているのですが、ソフトウェア的に真ん中ボタン(スクロールボタン)を多用するように作られてるものが多い。特にCATIA!これにはこのマウスはダメです。モデルの回転に真ん中ボタンと左ボタンの同時押しが必要なんですが、スクロールボタンのクリックがしづらいので自由にコントロールできないのです。

まあ、悪いところばかり書きましたけど、使い心地は気持ちよいのです。手に完全にフィットしますし、「戻る」「進む」ボタンのおかげでブラウジングもしやすいし。

ということで、私はPCにマウスを2個くっつけていて、普段の操作にはインテリマウス、CAD,CAEの操作には純正マウス。と使い分けています(笑)

Mighty Mouseはどうなんでしょうねぇ。気になりますねぇ。


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