アコースティックライブ さくらの花の咲くころに

ＦＣで
このライブが当選でびっくり！
まあ、あたらなくても何とかなるやと思っていたから・・・

友達とお茶をゆっくり飲んで
「ゆっくり行ってもいいや！」
と、思って遅れて行ったけど、行列でびっくり！左右サイドに並んでいたが、どっちが整理券側と思ったら・・・左側のほう、２５０番以降もあったから３００人以上ははいただろうか。それ以上に立ち見もすごかったなー。
ライブ仲間も当選し、横並びで見るなんて予想もしなかったな。

静かにインストが流れて、美里さんは高い位置にあったステージの階段から下のステージに下りていった。バンドはバイオリン、ベース、ピアノのトリオ編成。
ガウン風の黒いドレスに右側に桜が縦ににちりばめてあった。
バイオリンの音色の前奏に思わずうっとりする。
♪卒業
最初のフレーズを一つ一つ大切に歌っているような感じがしたな。この季節を感じるように、散っていく花をいとおしむような感じがした。
♪はらはらと
はさっき見た築地駅の近くの桜を思い出した。散り際ではらはらと花びらが降りていくような感じ。外人が
「サクラ！」
と、大きな声を出してカメラに納めていたな。
さびの部分で、ココロに届くような伸びのある声、声量で射抜かれた感じがしたな。
♪さくらの花の咲くころに
この季節になると節目がやってきて、出会いと別れは欠かせない。
♪春の雨がこんなにまでも　冷たいなんて
というのも忘れられない。盛岡に美里さんのライブのときもそんな状況だったな・・なんて思い出していた。
思い出に浸りながら聴いていた。間奏がジャズ風に変わって美里さんがパチンと指鳴らす音も聞こえ、楽しそうにスイングしていた。

「こんばんは。ようこそ！
こんなにたくさん集まってくれてありがとうございます。今夜は今までのライブのなかで一番になるように、咲き乱れたいと思います。」
「出店もありましたが、見ましたか？（この辺あたりは美里さんのライブをお目当てにしている人が多いせいか、反応が薄かったかも・・・。）ライブ中に出店をやっているので大丈夫かなと心配していましたが、お店が終わってしまったようですね。地声がでかいので近所の方に迷惑がかからないようにしたいと思います。大丈夫かな？（両サイドのビルを心配そうに覗き込んでいました。）
赤坂は新しいようで、懐かしい感じがします。ＴＢＳラジオでスーパーギャングをやっていた時のこと、今はメールだけど昔ははがきをもらっていた。採用のはがきには端を折っていました。だからかなー。ラジオが生放送をしていたのでニュースが飛び込んできたこともあった。ベルリンの壁崩壊や、宇宙と交信したこともあるんですよ。」
と、世相を交えながら思い出を話していました。地元はオールナイトニッポンしか入りませんでした。聞くのに苦労したのを覚えています。
♪Ｂｒｅａｔｈ　
この曲はシンプルな演奏で聴きたかったからうれしかったな。ｓｉｎｇ＆ｒｏｓｅｓツアーでも後半やったのですが弦楽器を入ると音が深まるねえ。聞きほれた感じだ。
「アルバムのタイトル曲から。」
と、紹介があった
♪ココロ銀河
ライブのときに聴くのとまた一味も違う感じがした。
「赤坂Ｓａｃａｓっていえる？」
のそのあとみんなで呪文を唱えるように言っていた。確かに言いにくいな・・。
「夏にはここではないけれど、東京ビックサイトで夏祭りをやるのでぜひきてください。」
には大喝采。
「この曲を知っている人がいたら歌ってください。」
と、始まった
♪Ｍｙ　Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ
はタンゴ風の仕上がりになっている。
♪１０ｙｅａｒｓ
ではマラカスを持って歌っていた。

アンコールでは
ハワイの挨拶のような指使いをしてみんなで振った
♪青い鳥
「今日はありがとう。また、夏に逢おうね！」
と、挨拶をしていた。

その後、友達が私のカルテポーチを購入すると話したので実物をみたら・・・。
すごく使いやすい！
ためらっていたけれど、やはり購入してしまいました。