俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2018-08-05 | 俳句・夏・時候




朝虹を見つつ珈琲啜りけり



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雨上りに太陽と反対側の空に弧状にかかる七色の帯をいう。

夏に多く見られる。







内側から紫、藍、青、緑、黄、橙、赤と並ぶ。

この外側に「二重虹」が見られることがあり、この場合は色の

順序が逆となる。







俗に「朝虹」が立てば雨になり、「夕虹」が立てば晴れになる

といわれる。







野尻湖テラスに接するラウンジで、朝虹を眺めながら珈琲を

飲んだ。






朝虹の中に野尻湖ありにけり



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