俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

麦の芽

2024-11-25 | 俳句・冬・植物

 

 

麦の芽に夕日光の帯となり

 

 

 

 

 

 

晩秋から初冬にかけて蒔いた麦の種子から出た芽をいう。

 

 

 

 

 

 

次第に寒さが増すなかで、霜や雪にも耐えながら少しずつ芽を伸ばしていく。

 

 

 

 

 

 

冬枯れの寂しい景色のなか、緑色の鮮やかな麦の畝が広がっている様子は印象的である。

 

 

 

 

 

 

麦の芽に夕日が差していた。

そのため、麦の畝は光の帯となっていた。

 

 

 

 

 

麦の芽や帰り支度の農夫ゐて

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-11-26 19:09:17
昨日やっと二階建オープンバスに乗ることが出来ま
した。途中麦畑の側に止まり、おもわず畑のおじさ
んに手を振ったら向こうも振返してくれてほっこり
しました。(笑)初めての三浦路・・知らない所ば
っかり・・偶には好いですね。青々とした畑が三浦
らしく素敵でした。
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ふたこぶ山さん (819maker)
2024-11-27 00:41:37
二階建オープンバスでのエピソードをありがとうございます。
晴れた日に三浦路を廻れてよかったですね。
返信する

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