毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「また10月の朝顔が咲いた:猫の額の庭の植物たち」No.3992

2020-10-26 16:37:10 | 反戦平和

今年採取した種を8月に蒔いたアサガオが、

先週の寒い雨の朝、雨に打たれてヨレヨレになりながらも

花を一つ咲かせたことはブログに書きました。

 

仕事で忙しく、ろくに庭をチェックしていない間に

今度は二輪小さく咲いているのに気づきました。

11月に近づいた日も差さないうらぶれた庭に

薄い葉と細いツルのアサガオが本当にひっそりと。

 

☟香菜(パクチー)の双葉が次々と芽吹いています。

発芽するためには涼しいと言うか冷涼な気候がいいんですね。

☟直植えのパクチーの方は三つ葉も混じっています。

オレンジ色の輪の右上の単子葉類の草は、実は

一本だけ生き残っている稲(秋田こまち)です。

 

☟引越してきた時は根っこからバッサリ切られ、

何の切り株か分からなかったヒイラギの今。

ぴかぴか光り輝くきれいな葉は

来るクリスマスのリース飾りに使わせてもらおうと思っています。

☟ヨウシュヤマゴボウの実が紫に色づいたら

二人の孫にプレゼントするつもりです

手を紫色に染めながら色水遊びをするには

もうちょっとほしいですけどね。

☟最後の一本になってしまったトマトの恐らくは最後の花。

下は庭の片隅に自生していたスミレを植木ばちに集めたものですが、

何か蕾っぽいものがチラッと見えています。

夏とは様相を異にした庭の植物の世界。

人間界がコロナだなんだと意気消沈していても

植物は自然のルールを遵守して淡々と暮らしています。

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