明日から3日間の清明節休暇とあって、
故郷に帰る学生が多い中、何人が集まるか心配だった花見ですが、
日本語学科1年~3年生の総数の半分以上が春の陽気に誘われてやってきました。
日本語学科以外の学生たち(全部男性)も遠くで見ています。
実は、数人が浴衣を来て登場したので、珍しくて見ているのです。
知らないおじさんが写真を撮っています。
浴衣に長い黒髪が映えて、とても魅力的な日本語コーナー進行役の二人。
授業のときとは打って変わって色っぽいこと。
私も午前の授業後、昼寝もしないで海苔巻を作りましたよ。
具は結局、卵焼き、茄子、法蓮草、ザーサイ、ハム(と言ってもソーセージ味)にしました。
全部食べてくれて、ヨカッタ!
最初正座をしていた1年生が「自分の足じゃないみたい」と木に寄りかかるのを
撮影しようとしたら、木の陰に隠れたので、2年の先輩が引っ張り出しているところ。
ただ花見をしているというだけで、楽しそうな日本語学科の学生たち。
「日本国家概況」の、日本の年中行事に必ず出てくる「花見」を
自分たちも体験しているヨロコビと言うんですかね。
理屈抜きに日本文化や習慣に親しみを感じている学生が多いのが
この大学(日本語学科)の学生の特徴です。
手作りフルーツサラダ、苺とトマト、お菓子の差し入れがあり、
ビールはなくても雰囲気は盛り上がりましたよ。
「春が来た」、「ドラえもん」、「一休さん」、「さくらさくら」、「森山直太郎のさくら」と、
各学年が知っている歌を全て歌いました。メッチャ堂々と(笑)。
菏澤学院は一年で最も美しい季節を迎えています。
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