(現在中国でデリケートな名詞はひらがな表記にしてあります)
今日、10月1日、中国本土は国慶節です。
1949年10月1日、北京の天安門で毛沢東が中華人民共和国樹立宣言をした記念日に、
ほんこんの人々は民主主義が制限され、自由が奪われていく事態を阻止するため、
生きるか死ぬかの闘いをしていました。
そして、デモに参加していた高校生が一人、
至近距離から実弾で撃たれて重態だそうです。
この間の香港の事態に対して、
中国本土の人々は、私の知っている限り非常に批判的です。
と言うか、北京政府の情報を正しいと信じているのです。
情報の制限がどんなに人々の客観的判断を誤らせるか、
アベ政権下の日本人も他人事ではありません。
一方、台湾ではほんこん支援の大規模デモが9月29日に行われました。
台北市だけでも10万人が参加したそうです。
香港を応援するデモ(写真撮影:看中国/陳可仁)
香港を応援するデモ(写真撮影:看中国/陳可仁)
香港を応援するデモ(写真撮影:看中国/陳可仁)
その日は、全世界19国の42都市で
「全世界連携、全体主義に抵抗する」活動があったそうですが、
日本ではどうでしたか。
写真ははVISION TIMES 看中國さんの
「香港を応援するデモ 台湾10万人が参加」からお借りしました。
香港を応援するデモ(写真撮影:看中国/陳可仁)
9月29日台北デモの動画:
【回看-台灣新聞】 929港台大遊行-20min 縮時影片
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