ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

フランス パリにて

2010-05-02 22:27:27 | 
アフリカからの帰路、パリに立ち寄った

アイスランドの火山噴火のフライトへの影響は4月末には無くなっており、仮抑えしておいた南回りのドバイ便は杞憂に終わった
アフリカを後にパリに来て一番嬉しい事はマラリアを気にしないで良いこと…
熱帯熱マラリアの危険地域では、事更マラリア予防に気を使っていたから 心からホッとした瞬間

訪れたアフリカ3カ国からパリに入れば、見るもの全て改めて文化の違いを如実に肌で感じ、御のぼりさんよろしく、シャッターを切りまくってしまった。
オベリスクのある風景

カフェでくつろぐ人々と、シャンゼリゼを闊歩する怪しい集団…

道路脇の駐車風景に、ごく普通の魚屋さんのシーケンス


ムーランルージュ近くの映画アメリで有名になったカフェ

一時期、日本人観光客が押寄せたらしいが今は平常…面白い事にトイレは男女兼用だけれども、便座が無い!?
先に入っていたパリジェンヌは平気な顔をして出てきたけど…???

モンマルトルの坂を登る時に出会ったアコーディオン弾きの女性

モンマルトルの丘に聳え立つ寺院とそこからのパリを一望する景観


凱旋門と新凱旋門…そして新凱旋門から捉えた凱旋門の遠景


先に記載したアフリカの国々とは明らかに異なる風景と空気…
植民地からの富が文化の発展を加速させてきたという皮肉も感じるが、文明の偉大さには敬服せざるを得ない。

世界に通じる常識(Commonsence)そして価値観(Values)とは何か…いつも考えさせられるが、唯一として決められるものは無いと考えるのが実感。
世界に通じる物差しを持って、各々の価値観、常識をみていくのが為すべき事か。
アフリカ3カ国とフランスを訪ねそんな思いを抱いて、この紀行の終わりとしたい。


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