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高校野球 新潟県大会(春季) 準々決勝

2016-05-09 12:23:23 | ラーメン
縁あって、長岡工業3試合目の観戦。前日、打撃を足に受けて降板した1番の左ピッチャーは、けがの影響か欠場。

新津高等学校との対戦。先発は背番号10番の右サイドハンドの投手。前2試合でも好投していたので、新津高校も苦戦必至の戦いと予想していました。
前日には見なかったような空振り。前2試合で見た光景の再現でした。彼はなかなかの好投手です。これから準決勝を控えていますが、決勝に残る力は十分にあるでしょう。
そういえば、長岡商業には熱烈なOBのファンがいるようで、長岡工業対開志学園が雨で中断の最中、長岡商業の校歌をスタンドから熱烈独唱。
新津高校の2枚目、3枚目の投手が気になっていましたが、この日の先発は背番号6の選手。勝負ところでエラーがあり失点。3-1で敗戦しましたが、新津高校も夏が楽しみです。考え方によっては、春はベスト8くらいの方が、マークも其れより上位の高校よりもきつくならないくらいの気持ちで頑張ってほしいなと思いました。攻守にバランスとのとれたいいチームだと思います。


もう1試合は、新潟明訓高校対帝京長岡高校の対戦。

久しぶりに明訓の試合を観戦です。シートノックを観れば、さすが明訓。ひとりひとりの動きも軽快で、投げ込む送球の勢いもバシンと音を立ててグラブに収まっていきます。
スコアは3-2で明訓の勝利でした。帝京もなかなか良いチームでした。
今年は豊富な投手陣と手堅い守備で勝ち進むタイプのチームのようです。

一方、帝京長岡はバンゴーゼム君に注目が集まりますが、投手も2枚、3枚と厚みがあり、バンゴーゼム君の投球は、かなりの急速で明訓の選手もほとんどジャストミートできないくらいだったように思われます。

残り、春の大会、長岡市の長岡工業と長岡大手の2校、新潟市の新潟明訓と北越の2校が勝ち残り、長岡対新潟の対戦となります。

長岡工業は3試合観戦したのでぜひ勝ちあがってほしいと思っています。
長岡大手は、県央工業や柏崎高校を率いて甲子園に出場した経験を持つ鈴木監督です。母校に戻って2年?3年目で早くも強豪校の仲間入りのようです。

長岡は公立、新潟は私立という構図も成り立ちます。
準決勝、決勝、シード決定戦と楽しみな対戦が続きそうです。

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