ザ・ローリング・ストーンズ×マーティン・スコセッシ「シャイン・ア・ライト」O.S.T. 価格:¥ 3,800(税込) 発売日:2008-04-09 |
ローリングストーンズの映画を見てきた!近場の映画館では9日で終了なので、急いで見てきた。
最高の迫力で彼らを見ることができた。ストーンズ最高!って気分に久しぶりになった。
なんといっても、彼らの顔に刻み込まれたシワが眼前に迫ってくるのがこの映画の見所かな。スゴイです。あのシワは。
でも、彼らの動きは機敏で60過ぎとは思えないな。ミックの身のこなし方と鍛えられた肉体、キースやロニーの最強ギタータッグ、そしてチャーリーのパワフルなドラム。キースが好きな自分としては、キースがギターを持たずに歌う『you got the silver』に痺れた。でも、全員揃ったときのあのパワーは計り知れない。最高としか良いようがない。気持ち良い!思わず膝が動いちゃうし、拍手したり歓声をあげたくなっちゃった。
この映画はストーンズのことだけと言うよりもロックンロールは死なないということも意味してるんだね。彼らは60を越えてるけど、ゲストのバディ・ガイに比べりゃまだまだストーンズのほうが子供だしね。バディとやってるときの彼らは嬉しそうだったな。
『いつまで続けるんですか?』という質問の答えはいまだ無いということだね。チャック・ベリーも現役だぜ。ボ・ディドリーは死の直前までステージに立ってたぜ。関係ないんだな、歳なんて。
それと、アカデミー監督のマーティン・スコセッシが焦ってるシーンが可笑しかったね。THE BANDのラスト・ワルツを撮ってる人でもあるし、マーティンの段取りがあるんだろうけど、ストーンズは簡単に彼の言うとおりにはならない。セットリストが開演直前まで分からなくても、『お前は映画のプロだろ?何とかしろ!』ってストーンズが言ってるような気がしたね。『俺たちがやってるのは、たかがロックンロールだよ』
それにしても、この映画は最前列で見て正解だった。リピートしたい!もっと早く見に行ってればよかったな。。。
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