田舎

帰ってきました。ゆっくりする時間もなく、慌しく行って帰ってきました。久しぶりに電車を使っていってきました。多分免許を取って車乗り出してから新幹線とか乗ってないから、10年以上は経ってる筈。
晴れていたら、長良川の近くの川原町という古い街道の町並みが残ってる通りに行ってみて、鰻でも食べようかなと計画していたのですが、かなり雨が強くて、さすがに歩く気がしなかったのでやめて、柳ヶ瀬通りに行ってみた。ココは商店街。でも、岐阜の駅前からかなり空き店舗も多くて、寂れてきてるのを実感したし、路面電車もなくなってしまい、ほんと寂しい感じでした。鰻屋を見つけられず、味噌カツを食べました。旨かった。うちは今だ赤味噌を使ってるので、何でも赤味噌で食べるのには何の抵抗もないな。最高です！
法事で集まる親戚も年々減ってきて、今回はほんと内輪で行ったので、寂しい感じがしました。こうしてだんだん疎遠になってくのかな。昔は多くの人がよく集まっていたんだろうけど。古き良き日本はなくなりつつあるんだろうな、とひしひしと感じるようになってきましたね。
しかし、落ち着きます。ホント静かで人が少なくて。なんといっても僕のルーツですから。ご先祖様にもご挨拶して今を感謝しました。

列車での旅は、此れでもかという位に睡眠をとりました！乗るたびにいつの間にか寝てました。景色も殆んど見ないまま、寝ていました。睡眠の旅でしたね。(祖父宅についても昼寝してましたから、落ち着くんです）　

今度はもっとゆっくり時間をとって、高山や古川まで足を伸ばしてみたいですね。いまだ行ったことないので。
こうした田舎があるということは、幸せなことだと思いますね。