こちらは、興臨院です。畠山家の菩提寺となっております。素晴らしい石庭のあるお寺です。
こちらは、瑞峯院です。キリシタン大名である大友宗麟公の菩提寺。宗麟夫妻の墓があります。しかし、現在茶室等の改修中で拝観休止中でした。残念。
こちらは、特別公開中の黄梅院です。門を入った所までは撮影しましたが、素晴らしい石庭の撮影は禁止です。こちらは、織田信長公創建で、織田信秀公菩提寺、毛利家、小早川家の菩提所です。小早川秀秋公も眠っています。
こちらは、龍源院です。大徳寺中でもっとも古いお寺だそうです。
「こだ底」 難しいじで変換できません!のんびりしていた学生の足も一緒に写ってます(笑) 秀吉公の築いた聚楽第の礎石があります!
これは、家康公と秀吉公が対局したと伝えらる碁盤と碁石です!!!残ってるんですね!感動です!
大徳寺はここまでです。とても広く、日帰りの数時間ではじっくり味わうことができませんでした。しかし、戦国桃山時代の好きな方や興味のある方は、とても楽しめます。血なまぐさい時代を生きた武将は、心の静けさを、庭や茶道に求めたのだろうか。彼らの眺めた庭を自分も眺めることができる幸せ、時代は変わって人も生き方も変わってしまったが、ここの空間、空気、庭や建物は変わらない時間が流れていました。
また訪れたいと思います。
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