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堀之内寄席

2011-09-24 00:11:39 | 落語

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今日は、夏休み最終日。あ~ なっつやすみ~

もう終わり。今年は、旅が中止となり何となく物足りないような気もしながら、ほぼ落語ざんまいで過ごせたのも、貴重な経験でして。

というわけですが、今日は池袋の福袋演芸で春風亭一之輔さんが出るので行こうかと予定していたが、起床したのが開演時間の10時

気を取り直して予定変更。東高円寺、ん~つまり堀之内の寄席に行ってきた。

お寺の落語会は初めてで、わくわくしましたね。

毎月23日に開催しているそうなんですが、ちょうど休みと合ったのでちょいと足をのばしてみた。堀之内の妙法寺書院二階で行われてる『堀之内寄席』でございます。芸協の二つ目がメインです。

お彼岸ということもあり、門前では屋台や花屋が出ており、また下町風情が残っていていいところですね。なんといっても落語の舞台になってるところですから。

本堂にお参りしてから、会場の書院へ。なんと500円でお茶菓子付!

部屋は70~80人は入れるのでしょうかね、前は座布団、後ろは椅子なんですが、ギリギリに着いた自分と数名の方が座るとこがなく、急きょ椅子を増やしてくれました。すごい入ってるって言ってましたよ。

落語の起源というのは、お寺の説法から始まったとも言われてるので、この雰囲気は寄席と違って良い味わいがありますな。

さて、今日の噺家さんと演目は

橘ノ双葉   やかん

古今亭今輔  札-1グランプリ(新作)

お仲入り

昔昔亭笑海  カラオケ裁判員制度(新作)~粗忽の釘

真打の今輔さんと現在二つ目の笑海さんの新作で爆笑 双葉さんは、もう少し頑張ってほしいですね。

笑海さんは、新作から古典の粗忽の釘を二席繋げるというか、強引に二席話した感じでしょうかね。今輔さん、笑海さんの新作は、一般社会の共通認識のある噺だったので皆さん楽しんでまして、けっこう強烈に笑いました。隣のおじさんも爆笑してましたね。

いやいや~楽しかった。それにしても、落語は奥が深い。今度は、ゆっくり散策をしてみたいですな。

落語で始まり、落語で終わった夏休み。乙な夏休み。これで良かったんじゃないかな。

また明日から仕事に精を出しませう! 


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