遅くなってしまったが、9月の旅の記録です。
岐阜へ行くまでの寄り道です。今回はテーマを『信長』に決定。武田家と激闘を繰り広げ、戦国時代の戦法に革命をもたらしたと伝わる『長篠・設楽原の戦い』の古戦場に行って参りました。
東名高速道 浜松西インターでおりて山のほうへ向かいます。のどかでドライブには最高だ。
まずは長篠城址へ到着。本丸跡です。徳川の援軍到着を待ちながら武田の激しい攻撃に耐えた城。今はとても静である。
空堀には彼岸花が咲いてます。
現在は城跡内に鉄道が通ってます。
長篠城址の対岸に、鳥居強右衛門の磔跡があります。
今は、こんなにのどかな所です。人気もないですが、歴史好きが訪れる名所。静かに当時に思いを馳せるのがいいですね。
そして、ここから数キロ走ると織田・徳川連合VS武田勝頼の激戦地『設楽原古戦場』に到着です。
今でものどかな田園が広がってます。合戦当日も泥沼・血みどろの激戦だったとか。何千という犠牲者が出たそうですが、この静けさはから想像できないですね。
馬防柵が復元されてます。
武田の名将 土屋昌次の最後の地。
最後に甘利信康が割腹の地にて合掌。
名残惜しいが設楽原を発ちました。
今回は、シルバーウィーク明けの為なのか?長篠城址資料館、設楽原古戦場歴史資料館もお休みで残念でしたが、織田、徳川、武田の激戦地に立てただけでも深い感動がありました。
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