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京都旅記 其三

2009-04-21 00:52:24 | 旅行記

大徳寺  

次の目的地は臨済宗大徳寺派の大本山『大徳寺』で、大橙国師によって鎌倉末期の元応元年(1319)に創建された。ここは初めて訪れます。

選んだ理由としては、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、千利休、古田織部、小堀遠州、大友宗麟、細川忠興、ガラシャ夫人、前田家、小早川秀秋・・・戦国安土桃山時代の武将や茶人と深い関わりのある所であるからです。ワクワクしちゃいますね!

とにかく広くて大きいです。想像以上の広さ。時間が掛かりそうです。

大徳寺で拝観できるのは四塔頭だけです。

まず最初に勅使門を過ぎ眼前に現れたのは、朱塗りの豪壮な大徳寺三門(金毛閣)

千利休が改築した際、上層に自分の草履履き姿の像を安置したが、これを聞いた秀吉は「利休に土足で踏みつけられるようなものではないか」と激怒したそうだ。“利休切腹”の原因の一つと言われてますね。

利休が改築に関り、秀吉がここで激怒したのか・・・

今もこうして残っているというのを目の当たりにすると、そんな400年以上も昔のこととは思えない感覚にもなった。

Rimg0761 勅使門

Rimg0762三門(金毛閣)

Rimg0763 仏殿

Rimg0766 法堂?だっかかな。。。

大徳寺宗総本所は拝観できません。

三玄院

こちらは、なんと石田三成公の墓所であります!拝観はできません。織部、遠州も縁のあるお寺さんであるようです。三成公がこちらで眠っていらしたとは全く知らなかった、京都はすごいです。関ヶ原の戦いに思いを馳せる・・・ 

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つづく・・・・


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