恋文

某所で見つけた相合傘。
彼らは今も幸せだろうか？

今夜はちょっぴり呑んできました。
程よい心地よさ。
こんな時は、ついつい余計な事を書いてしまいそうですな。

相合傘。
昔々、人目を憚るように、こっそり人目に付かない所で、
好きなあの子の名前と、自分の名前を並べていた。

そんな甘酸っぱく、ピュアな時期もあったような記憶が・・・、
ない訳ではありません。


時は流れて、
ラブレター　～恋文～　などを書くことも、すっかりなくなってしまった。

確かに便利な世の中になったけれど、あまりにもストレート過ぎて、
ワクワクやトキメキや切なさみたいなものが、どことなく希薄な感じさえする。


そうそう、
好きなあの子の声が聞きたくて、
近所の公園の公衆電話まで・・・なんて、
親御さんが出たらどうしようとか、無駄な心配をしながら歩いた夜が、少しだけ懐かしくもあります。

今ではケータイを手放せない自分だけれど、
声を聞く前から相手がわかってしまうと言うのも、ある意味切ないような気さえする。

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それはさておき、
ネットでこんなものを見つけました。

「愛の手紙代筆くん」

「愛」は置いておいて、
とりあえずいくつか、思いつく名前を並べてみたら、
なぜかとっても可笑しかった。

「らしい」と言うか何と言うか。

自分の中では不思議なくらいハマっていて、面白かったです。