東シナ海 波高し

東シナ海に中国軍機　電子情報収集、空自が緊急発進　８月 (産経新聞) - goo ニュース

こんなニュースを見つけた。

きっと、今に始まった事ではない。

多くの日本人にとって、東シナ海は近くて遠い海。
普段は意識する必要がないけれど、「海」を介して、国境を接している事は事実として存在する。

思うに、「東シナ海」という言葉は、すでに定着しているわけで、以前韓国との間で騒ぎになった「日本海」ＶＳ「東海」の争いの論拠をそのまま当てはめると、そこは中国の海とも言えるのかもしれない。
どう贔屓目に見ても、日本だけの海ではない。

これまで日本人が意識することがなかったため、気付くことがなかっただけで、脅威なり緊張といったものは、以前から存在していたはずです。

ここへ来て、↑のような記事が明るみに出るあたり、
なんだか意図的なものを感じるのです。

時は９月、
予算の概算要求も終わり、査定に向かうこの時期。
予算獲得を狙いアドバルーンをブチ上げたか？

予算の話は抜きにしても、
これからの日本を考えた場合、「東シナ海」は重要な意味を持つような気がする。
ぶっちゃけ、「北」とは訳が違うのではないか？