出来心

博物館からの帰り道、これまで気になっていた場所に立ち寄ってみました。

名前は知っていたけれど、どんな場所なのか、興味深々でした。


そうか、日本一短い鉄道なのか。
調べて見ると、Ａ滑走路の半分しかないらしい・・・。
いろいろと複雑な事情があるようです。

はにわの里（？）だけあって、翼まで生えてます。

おっと「三崎口」なんて行先表示が出てますが・・・、もちろんそこまでは行きませんよね？(笑)


ここに立ち寄ったのはもうひとつ理由があって・・・、
眺めが良さそうだったから。

確かに金網越しですが、空港内を眺めることが出来ます。
発車するとすぐ、車窓には「ジャンボのお風呂」も一望できますし。

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でもね・・・、
多分もう、この場所には行きません。

どこからともなく、見張られているような気がして・・・。
思い返せば、この場所でカメラを取り出す行為は、危険（いや、怪しい存在）だったかも知れません。

確かに特殊な事情は判るのですが、この場所にいるだけで、なぜか罪人のような扱いを受けそうな、そんな脅迫めいた視線を感じてしまうのはなぜでしょうか？

見通しは良いけれど、気持ち良くヒコーキを見れない場所は、どうも落ち着かない。
このホームに立ったこと自体を、少しばかり後悔もしました。


改めて、
普段はナカナカ気付くことのない現実、
「日本と言う自由な国に生まれた幸せ」を実感したひとときでした。