不時着

校庭に小型機不時着、部活の高校生ら３人けが (読売新聞) - goo ニュース

つい先日、調布飛行場の事を書いた途端、事故が起きてしまいました。
どのようなトラブルかは明らかでないのですが、テレビで流れた映像を見ていて、よくも無事で降りられたものだと・・・。
グラウンドには、高校生がいたようだけど、惨事にならずに済んで、良かったと思います。

ここに挙げた記事では、「数分間上空を旋回した後・・・」不時着したかのように読み取れます。？？？
もし本当に、トラブルが発生した後、「数分間上空を旋回した・・・」のなら、飛行場にたどり着けた可能性は高いでしょう。　むしろ、そちらを選ぶのが自然です。
でもそれは、結果論にしか過ぎないので、不時着の判断自体を責めることは出来ません。　トラブルの種類にもよりますし・・・。
この記事の書き方は、先入観や誤解を与えるような表現であるように感じます。
何となく、素直には受け入れられません。

実際のところ、あの辺りで「飛行機」の不時着に適した場所を見つけることは難しいでしょう。
都市部に飛行場が存在することの危険性を露呈してしまった気がします。
こうなると、今の日本の現状では、「飛行場撤去」の声が大きくなりそうです。
話が変な方向に、向かなければいいのですが・・・。

いずれにしても、地上への被害を最小限に抑えた点は見事でした。