最初は「葬式」ってタイトルを付けようと思いましたが・・・、さすがに遠慮しました。
鉄の世界では「葬式鉄」なんて言葉もあって、現役を引退し、所まで運ばれる車両を追いかける風潮もあるようです。
まぁ、空の世界もそんなに変わらないかな・・・?
でもさすがに、「葬式」なんて言葉は使っちゃいけない。
当たり前のように飛んでいた赤組の400Dも残すところあと1機。
ファン心理を煽るような弾丸ツアー企画もあるようですが、ぶっちゃけ「想像を絶するスピード感」で退役が進んでいるようで・・・。
もっと以前に、これだけの思い切りがあったなら、また違った状況になっていたのではないかと勘繰ったりもします。
何となくセンチになってしまう今日この頃、
暇に任せて、去っていった者たちのその後なんぞを眺めています。
中には、イラクに渡ったダッシュ400もいるらしい・・・。(驚)
JA8912 → YI-QQM
でもさすがに400Dは使い道がないのかね、人里離れた砂漠の中の空港で部品取りの運命かな・・・。
かなりお世話になった身としては、切ないものがあります。
まさに、人生いろいろな訳です。