またひとつ、個性のあるものが消えてゆこうとしています。
ついこの前までは、こんな光景が当たり前のように拡がっていたのに。
あっと言う間に、景色が変わってしまった気がします。
そう、それはまるで10月の気候のように・・・。
撮っておいて良かったと思える一枚。
「天下のトリプル!」ですら、肩身が狭そうに見える・・・。
そして今、
注目を集めるでもなく、ひっそりと消えて行こうとする者たち。
「カンカン」「ランラン」や、「ディープインパクト」までも運んだ!なんて感傷的な記事もあったけれど、旅客便に負けず劣らず、幾多のドラマを引き立てて来た脇役だったのでしょう。
最後はボジョレーだったのかなぁ・・・。
747-8Fなんて新顔も現れそうだけれど、
願わくば「砂漠の片隅」ではなく、どこかの空で、余生を過ごして欲しいものです。