想ふこと

あえて、誤解を恐れずに書いてしまいましょう。
正直な気持ちを。

先日ですが、日帰り出張に出掛ける朝、電車に乗った訳ですよ。
普段は乗らない路線なので、漫然と列車を待っていると、気付けばそこは「女性専用車」と言うことが、時としてある訳です。
仕方がないので、隣の車両に移ることに。

この時もラッシュアワーとは言え、逆方向の始発駅だったため、辛うじてイス取りゲーム程度の混み具合だった訳です。

見れば私が移って来た「隣の車両」にも、女性の姿が結構目に付きます。
「あっちは空いてるんだけどなぁ・・・。」
「オイラは、あっちに乗れないんだよ・・・。」と。

こちとら、先は長いし、早起きでちょっと辛い。
荷物もあるし・・・、席空かねぇかなぁ・・・。
出来たら隣に行ってくれねぇかなぁ・・・。
ほら、すぐそこなんだし・・・。

まぁ理性ではわかっているつもりなんですが、ちょっとだけ、自分の中のイヤラシイ部分が顔を出しました。
まぁ結局の所は、こちらが身を引く訳ですがね。
その場で立っているのも、何だかバツが悪かったので、さらに遠くに移動しました。

もちろん「女性専用車」には、別の側面もあると思いますが。
でもこれ、正直な気持ち。

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男として、
例えば女性と一緒にいる時、席がひとつしかなければ、その時は当然譲るでしょう。
普通の車両の中でも、車内が空いてなければ、きっと自然に譲るでしょう。
でも、それとこれとは、微妙に違うような気もして・・・。



ん～。
平等であり、対等であることが望まれるなら、
席を譲ること自体も失礼（差別）にあたるのだろうか・・・？
まさか、そんなことはあるまい。

「男女平等」ってなんだろう？

比較的ブルーカラーな商売をしてきて、少ないながらも「同僚の女性」との仕事もしてきた経験の中で、時折感じた正直な疑問なんですが、未だに正解が見つかりません。

熱っぽいせいか、支離滅裂になりました。