矛盾

［ヘリボーン３］ＵＨ－６０（陸自仕様）

またまた出ました。
エフトイズの食玩・ヘリボーンコレクション３。
今回紹介するのは、ＵＨ－６０・陸上自衛隊仕様。

売れ行きが良いのか？
今回作からは、パッケージから中身を判断する事が出来なくなっています。
腹黒いな・・・。

仕方がないので、近所のコンビニで２個だけ購入。
うまく、念願のＵＨ６０２種をゲットできました。

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折りしもＴＶ（ＮＴＶ・今日の出来事）では、沖縄の急患輸送で活躍する陸自部隊が紹介されていました。
特別な歴史を持つあの土地では、「自衛隊」への風当たりは、本土の比ではないような感じさえします。

それにも関わらず、沖縄本島を中心とする離島からの急患輸送は、陸上自衛隊の航空機が、一手に引き受けている。
放送された内容によれば、７０００回の実績があるらしい。
４７年の復帰から数えても、３０年ちょっとで７０００回ですから、結構な数になります。

一昔前までは、地元の行事に参加する事さえも、憚られたと言う。
革新系の知事からは、感謝状のひとつも出なかったと言う。

公務員なのだから、当たり前と言えば当たり前ですが、
風当たりの中でもひたむきに、本来の存在意義とは異なる任務をこなす姿には、本当に頭が下がります。

片や、存在そのものを否定しつつも、３０年以上にも渡って、「自衛隊」に依存せざるを得ない現実が、あの島々にあるのです。
きっとそれは、「リゾッチャ気分」での往復だけでは、知ることの出来ない事実なのだと思います。