早くも登場するみたいです。
お披露目ツアーのご案内。
http://www.jal.co.jp/domtour/tsurumaru/
残念ながら、Cクラスの一般ツアー客への開放は無いようですが・・・、別に招待客ありとか?
ちょうどKPAEから、純白の機体が飛び立ったようですから、きっとコイツなのでしょうね。
今夜は、話題のあの映画を観てました。
存在は知っていたし、話題になっているのも知ってた。
でも、小説も読んだことは無かったし、映画も今回が初めてだったので、変な先入観なしで拝見しましたが、鶴社を連想させないわけが無く、
しかも、いかにも「有りそう」だと思わせる展開。 お見事な描写です。
何となく、「華麗なる一族」に通じるものあるなぁって言うのが第一印象でしたが、きっと作者が得意とするストーリー構成なのでしょうね。 ちょっとだけ期待はずれ。
思っていたより、主役(正義の味方)と悪役を露骨に区別してるな・・・とは思いました。
色々とネットを眺めていると、賛否両論というか、案外肯定派よりも否定派が多いようにも感じられましたが、恥部や暗部なんて、大なり小なりどんな組織にでもあるでしょうし、「国民航空」に限った事でもなかろうて。 そりゃ程度の差はあるだろうけど。
ただ、自分自身に当てはめるとすれば、描写されているようなドロドロした権力や、大人の駆け引きには興味がないので、そんなものとは無縁な世界で、ピュアな気持ちで生きてゆければ・・・って思ってます。
もうひとつ気になったのは、「これが真実なんだ」と思い込んでしまいそうな錯覚に陥りそうになったこと。
正直、真偽の程は判らないし、当の映画にしても「フィクションです」と謳ってはいるけれど、それでもテレビや映画で流されること根拠として、その中身があたかも真実だと思ってしまいそうな自分自身に、ちょっとだけ危険を感じてしまいした。
うちのHDDに溜ったゴミを探してみましたが、
案外「鶴丸」を背負った767の画は少なかった・・・。