新車時から装着のフロントドライブレコーダー。
小型でモニターはナビ連動タイプ。
このドライブレコーダーにリアカメラのオプションはない。
ならばもう一台ドライブレコーダーを購入しリアガラスに設置を。
商品を検討の結果、小型・軽量・日本メーカー製・夜間後続車のヘッドライトを考慮しHDR搭載、FULL HD録画200万画素CMOS、安価の条件からユピテルDRY-SV1150cを選択。
リア周りのプラスコードから電源を取ることも考えたが、ノイズによる映像の乱れ又は本体からのノイズが周りに影響を与える懸念から助手席前グローブBOX奥のヒューズパネルから取ることとした。
写真左から電源取り出し低背ヒューズ15A、ユピテルDRY-SV1150c、ユピテル5Vコンバーター付電源直結コードOP-E1060(ヒューズ2A)
グローブBOXとアンダーカバーを外す(工具必要なし、手で外れる)。
左側にヒューズBOXが見えてくる。
アクセサリー5Aからでも問題ないと思うが、ほぼ未使用のソケット15Aから取る。
助手席から後部座席のモールを外すと配線が見えるので同じく5Vコンバーター付電源直結コードOP-E1060の配線をする。
左後部座席側トランクルームのブッシュリベットを何個か外すと作業しやすい。ここからハッチバック天井へ配線。
ハッチバックを開けると天井に丸いカバーが見える。大小のカバーを外すと作業しやすい。この天井裏に配線する。
ハッチバックドアとの接続部分。
ゴムカバーは上下とも外すのは簡単だが面倒なのはカバーされている上下カプラー。
マイナスの精密ドライバーの先でそれぞれの爪を外すが、少しコツがいるので他の方がupされているYouTubeなどを参考に(はめるときも参考に)。
カプラーの中を他の配線が通っているので同じように配線する。
最後はDRY-SV1150c設置場所に電源コードを出すだけ。カバーの加工はしていない。
ちなみに5Vコンバーター付電源直結コードOP-E1060は4m物だが、丁寧に配線すると少し長さが足りないため途中で延長している(私物のコードで)。
本体に電源コードを差し、ヒューズBOXにて電源取り出し低背ヒューズ15Aに入れ替え。
このとき、検電テスターを使ってヒューズの電源側を確認する。
電源側に取り出しヒューズのコードがくるようにする。
エンジン始動させ動作確認、全てのランプ類に問題ないか等確認する。
リアドライブレコーダーカメラ位置は必ずリアワイパー拭き取り範囲に入れること。
室内からの写真
電源入れた状態
ルームミラーから確認できる。
お好みのドラレコシールを張って終了。
DRY-SV1150cの設定はお好みだが私はモニター画面OFFは始動後3分に、またGセンサーの感度を少し弱めた。
購入商品
ユピテルDRY-SV1150c 9,878円 (税込) 送料無料 宅配便 https://biccamera.rakuten.co.jp/item/4968543712568/?s-id=ph_pc_itemname
ユピテル5Vコンバーター付電源直結コードOP-E1060 1,835円 (税込) 送料550円 宅配便 https://biccamera.rakuten.co.jp/item/4968543712094/?s-id=ph_pc_itemname
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ドラレコシール 651円(税込)
合計 13,791円
作業時間2時間
あくまでも私の作業内容なので参考までに。
作業等は必ずご自分の責任で。