R32GTRのエンジンRB26に入れますクランクシャフトのご紹介
メーカーはJUNです。
このクランクシャフトは鍛造製品では無くビレット素材より総削り出しで製作されたフルカウンタークランクシャフトです。
JUNのクランクシャフトていつ見ても真っ黒でこれぞまさに本物のクランクシャフトですよ
別名本物の一本釣りで釣り上げた大◎の黒鮪て呼ばれているぐらいですからね
JUNのクランクシャフトは捩れにたしても強く丈夫です。
このクランクシャフトを見ると他社のクランクシャフトを買う気はしなくなっちゃいますね
純正のクランクシャフトより2mmストロークアップで製作してもらいました。
COSWORTHの87パイのピストンと合わせて総排気量は2,700ccになります。
ご存知の方は多いと思いますが
JUNは2mmストロークアップの2、7は生産中止で2、8の販売に切り替えたんです。
YASUもJUNのブログで知っていてDANDYに言ってお願いして2、7を製作してもらったんです。
多分YASUが買った2、7が一番最後にJUNから販売された2、7かも知れません
今の人気は2、8ですがYASUは2、8のレスポンスの悪いかったるいのが嫌いで2、7を選びました。
一番最初に2、8を販売したのはYASUの記憶ではニスモだと思うんですけど
ニスモのクランクシャフトはフルカウンターでは無くエイトカウンターで
その後にパーツメーカーは2、8の製作を始めたんだけど
某有名メーカーが2、8をフルカウンターで製作したけれどもレスポンスが悪くその後に販売したフルカウンターはウエイトの部分を軽くしてしてきてレスポンスを良くしてきていますが
これってフルカウンターの意味があるのか?てYASUは思ってしまいます。
TOMEIの2、8はエイトカウンターで販売しています。
レースカーで使われているクランクシャフトの多くはフルカウンターですが
フルカウンターを使っているエンジンはショートストロークが殆どだと思います。
ロングストロークのフルカウンタークランクシャフトはデメリットが出てしまうんです
良い例がトヨタのエンジンの2Jのエンジン直列6気筒のDOHC24バルブのエンジンは純正でフルカウンターのクランクシャフトですが低速のトルクは凄いけれども上が回らないですからね
YASUは人気に左右されずにRB26にベストマッチのフルカウンタークランクシャフトを選びました
YASUテレビがこの曲をお送りします。