1974年製作のチャールズ・ブロンソンが主演を務めた『狼よさらば』をブルース・ウィリスでリメイクしたアクション。『狼よさらば』は良く聞いた題目なのでテレビでの放送で見たことがあるかも知れないのだが、チャールズ・ブロンソンもブルース・ウィリスも孤独なイメージが良く合う。自宅に押し入った3人組の強盗に家族を傷つけられた外科医が復讐に乗り出す。メガホンを取るのは『ノック・ノック』などのイーライ・ロス。
ダイ・ハードシリーズの5作目 ラスト・ディから5年、63歳になったブルース・ウィリスもまだまだタフそのもの。物語はアメリカの銃社会の実情も垣間見れる。銃も持たず、人を常に助け続ける外科医の彼が、その仕事をおこないながら一方では悪人を亡き者にするこのギャップが面白い。
悪人は抹殺する!ブルース・ウィリス『デス・ウィッシュ』予告編
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます