高橋裕之のシネマ感goo

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
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映画「じょっぱり 看護の人花田ミキ」3月8日(土)神戸特別上映会

2025-02-27 21:53:19 | シネマ(邦画)
 
劇場公開は終わりましたが
神戸での特別上映会(無料)が
決まったようです。
映画「じょっぱり 看護の人花田ミキ」
開催日時:2025年3月8日(土)
上映時間:13:30~15:15(開場 13:00)
会  場:神戸市看護大学ホール(神戸市西区学園西町3-4)
定  員:300名
申  込:3月5日(水)締切
(先着順 定員になり次第締切ります)
詳細はホームページをご覧ください。
 
映画「じょっぱり 看護の人花田ミキ」
 
 
<あらすじ>
シングルマザーとして息子リクの
子育てに追われる日々をおくっていたちさと(王林)は、
仕事場のスーパーの常連である花田ミキ(木野花)と出逢う。
人嫌いとして近所でも有名であった花田だが、
ちさとやリクとの何気ない日々を過ごす中で、
人のぬくもりに触れ、自然と心を通わせていく。
花田は自分がかつて看護師であったことをちさとに告白し、
当時の社会情勢や自分が今日まで
どのような生き方をしてきたのかについて語り始める。
花田の若い頃(伊勢佳世)の姿は、
八戸赤十字病院で集団感染が起きたポリオの治療法を広め、
看護に対して誰よりも直向きに向き合い、
生き抜いた姿だった。
ちさとは、幼い頃に亡くなった
自分の母親も看護師であったことから、
花田により親近感を抱くようになっていったのだが……。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
「じょっぱり」の意味は
(青森、岩手県で)意地を張ること。
 
五十嵐匠監督の命の恩人
看護の人花田ミキの物語。
 
90分で内容がぎゅっと詰まっている作品。
 
現代のミキから始まる。
ミキは直ぐに、ちさとを気に入るなあ~
通じるインスピレーションが
あったのかもしれない?
 
昭和24年当時の話を
ミキが語り始める。
(上映後15分)
 
シスター・ケニーの教えから
ポリオ患者の治療法を学ぶ。
 
昭和39年の話へ・・・
”女だてら”に頑張る。
 
今で言う「パワハラ」だね
結核はうつる?
 
病気に関しては
皆、知識がないから避けるね
この部分も作品の重要な所
この時代の女性像も描いている。
 
男は、いつもだらしない。
 
健康保険問題も提唱。
 
へき地や貧困差別も
何か”命”が失われていく~
 
「モッタラコロスナ」
ちさとの人生は
今の時代だから成り立つのか?
 
ここでは現在の女性像が描かれている。
 
戦争問題も。
 
そしてトリプル主演映画でした。
 
鑑賞後は
”鍋焼きうどん”をどうぞ!
 
 

五十嵐 匠監督ZOOMインタビュー

 

上映スケジュール
2024年
9/14(土)~16(月祝) 10:50(~12:25)
9/17(火)~20(金) 11:50(~13:25)
9/21(土)・22(日) 13:00(~14:32)
9/23(月祝) 13:20(~14:55)
9/24(火)~27(金) 14:30(~16:05)
※9/27(金)で終了予定
 
 

 

 

 
 
 
 
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映画「Retake リテイク」神戸元町映画館3月1日(土)公開

2025-02-27 15:38:49 | 2025年関西公開作
(C)湘南市民メディアネットワーク
 
映画「Retake リテイク」
 
(あらすじ)
高校 3 年生の景はある日、
遠い存在と思っていた同級生の遊から
映画づくりに誘われる。
遊が撮りたい映画は
「絵描きの男の子と落ち着きのない女の子が
『時間の流れない世界』を目指して旅をする」
という物語。
友人のアリサ、海、二郎も集い、撮影が始まる。
共に創作をする喜び、ほのかな恋心、過去の行き違い..
さまざまな思いを抱える彼らの関係が、
映画づくりとともに移り変わっていく—
繰り返す彼らの夏が辿り着くラストシーンとは?
 
<高橋裕之のシネマ感>
始まりから好きだったりする。
 
PFF アワード印の作品だど思う。
 
青春物、学園物の龍童門
初々しさが溢れる映画。
 
罪のない高校生達だね。
 
映画と映画の中の映画で
二重構造と言う好きなパターン。
 
向上や成長が比例していく。
 
不思議な世界観がある。
 
高校生時代に
良くある感情だね。
 
中盤でイライラさすなあ~
と思ったら・・・
 
戸惑うけど、なるほどな~
 
なるほどの展開が続くなあ。
 
どんな着地点か益々、気になる。
 
 
 
<関西公開・舞台挨拶情報>
 
・京都府 アップリンク京都 2025年1月31日(金)~
舞台挨拶
2月1日(土)12:50の回(上映後)
千葉龍青【出演】、中野晃太【本作監督】
2月5日(水)16:30の回(上映後)
麗(チョーキューメイ)【出演】、中野晃太【本作監督】
 
・大阪府 シアターセブン 2025年2月1日(土)~
舞台挨拶
2/1(土) 16:00の回上映後
<登壇者>
中野晃太監督、千葉龍青さん
2/2(日) 16:00の回上映後
<登壇者>
中野晃太監督、千葉龍青さん
2/5(水) 19:00の回上映後 舞台挨拶予定
<登壇者>
麗さん(チョーキューメイ)、
中野晃太監督、千葉龍青さん
 
・兵庫県 元町映画館 2025年3月1日(土)~
 
 
中野晃太監督&主演・麗さん(チョーキューメイ)
ZOOMインタビュー

 

 

 
 
 
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ドキュメンタリー映画「そして、アイヌ」大宮浩一監督リアルインタビュー

2025-02-27 15:19:54 | 高橋裕之のシネマ感ハイシーンYouTube(動画)

 

 

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