ドキュメンタリー映画
「マルセル・マルソー 沈黙のアート」
<概要>
“パントマイムの神様”マルセル・マルソー。
ボロボロのシルクハットと赤いバラ、
白塗りメイクで世界に知られる
道化師“ビップ”〈BIP〉。
言葉をひと言も発さず、
身ぶりと表情だけで
すべてを表現するマルソーの舞台は
いかにして生まれたのか?
マルソーと共にレジスタンスに参加した
従弟ジョルジュ・ルワンジェ、
遺志を継ぐ家族、
ろうのパントマイマー、
クリストフ・シュテルクレら、
マルソーを知る人物が登場し、
彼の魅力を語る
沈黙の表現がなぜ人びとを
惹きつけ続けるのか?
豊富なアーカイブ映像を織り交ぜ、
さまざまな視点から
マルセル・マルソー、
そしてパントマイムというアートの
神髄に迫るドキュメンタリー。
<高橋裕之のシネマ感>
マルセル・マルソー生誕 100 周年
彼のパントマイムも堪能できます。
でも幼いころは
マルソーとチャップリンを
同一人物だと思っていた(笑)
マルソーもチャップリンに
影響受けたんだよね(キートンも)
戦争を体験した、ユダヤ人である。
証言からすると
子供思いだったことが伺える。
”笑って泣く”いいえすね。
孫のルイ・シュヴァリエも
頑張っているので
マルソーのDNAを引き継ぎ
活動して欲しいと思う。
一時、マルソーから
マイケルジャクソンに
影響を与えた。
ドキュメンタリー映画を
鑑賞したというより
マルソーの世界に
どっぷり浸る時間でした。
ヨネヤマママコも思い出した!
(サイトにコメントが~)
そして平和も更に願う事に・・・
良いアートドキュメンタリーでした。
配給:パンドラ
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