「フィギュアスケート世界選手権」、キム・ヨナ選手の演技、
素晴らしかったですね。
素人の僕が言うのもなんですが、スピード感、キレがありましたね。
女子初の200点突破となる207・71点の世界歴代最高得点で初優勝。
表彰台の上で、静かに流れる涙に感動しました。
かたや日本人選手、浅田真央選手はシニア転向後、初めてメダルを逃し、
代わって安藤美姫選手が、3位に入りましたね。
しかしフィギュアスケートって、好不調のバイオリズムが激しいって
思いません?
もちろん僕らの知らないような故障なんかも、関係してるんでしょうが、
浅田選手は今回、精彩を欠きました。
安藤美姫選手は、トリノ五輪の時はどうなることかと思いましたが、
現在は輝きを取り戻しつつあります。
キム・ヨナ選手は、腰痛だったか、故障して不調の時期がありましたよね。
この3選手は、来年のバンクーバー冬季五輪でもメダル争いをするでしょうし、
その時はどの選手が、メンタル面、コンディションをベストに
持っていくか、そしてそこに至るまでの来シーズンの闘いが、
興味深いです。
個人的には、今大会苦汁を舐めた、浅田選手の巻き返しに期待です。