3月中旬以来の山行です。
高齢の母との接触機会の多い身としては自主規制を設けて、要らぬ貰い事故(感染)を起こさぬよう自粛してきましたが、世の中かなり感染対策のノウハウを蓄え行動出きるようになったかな?と、当面の平日日帰り車移動について、解禁しました。
折角なので、復帰第一は、「雲取山日帰りピストン」。
7年前の病気治癒後のリハビリ山行に採用したコースでもあり、その時との比較(体力測定)が出来る。知合いも、先日膝痛の回復確認に行っている。
てな事で行ってきました。
平日の乗越の駐車場はこんな感じで空いています。(8;07)
団体で来る時に必ず休んだ廃屋跡。本日はタイムトライアルも兼ねているのでパス。緑が増えた。
道標に「堂所」って有りますが本物は三分先。
ここ。
前回のリハビリ登山は、下の巻き道なので、比較の為その通りに進みます。
暫く橋が落ちて通行止めでしたが、修復されて、通行可能
になってます。でも、丸太細くない?渡るときに微妙に上下しますけど。
七ツ石小屋からの巻き道合流点。
ブナ坂も飛ばします。
丹波山伝説、ここでエピローグ。
奥多摩小屋は解体中でした。
廃材もヘリで下ろすのですね。
いきなり頂上三角点。(11;02)三時間切れました。前回とあまり変わってません。お写ん歩や、麺喰い徘徊が効いたのでしょうか。でも、前回は、三ヶ月の療養明けでしたから、完全リハビリ。高齢化七年の影響と相殺ですかね。
いつも気になっていた三つの三角点。一番古い点はわかりましたが、どれが現役なのかわからない。細かくつっこむと、銘板は明治16年と書いてますが、現物には、明治15年12月と有りますけど。
三つと銘板の位置関係。多分、一番小さい点が現役だと思います。何処に良くあるタイプだから。
今年の正月は雪を被っていたので、浄化槽、風力太陽光の設備まで揃えたバイオトイレとはわかりませんでした。
避難小屋脇の方が、山梨県の雲取山です。
石尾根の山並み
本日の出で立ち。先日準備した靴に合わせ、青でコーディネート。😅
半袖短パンの痩せ我慢。
避難小屋を
奥多摩小屋の解体作業中の方と話しました。
七ツ石や雲取山壮には泊まらず、昨日今日と下から上がってきているそうです。小屋のコロナによる営業縮小の影響かも知れませんが、この小屋は奥多摩町の物。七ツ石は丹波山村、山荘は個人だからでないの?穿ち過ぎ?
この銘板に初めて気づきました。伝説とはいえ、将門さんも大変だったのですねェ。
駐車場着。ほぼ五時間で行ってこれました。
トイレの注意書きには、往復10時間必要とありましたので、取り敢えず、まだ行けるかな?と。
注意しながら、ボチボチ復活していこうと思いまっす。