エンジンオイル交換記録(キャラバン)3回目

昨日、青森まで遠出した際に頑張ってくれたキャラバン君。

スキー場への往復やキャンプ行ったり、色々頑張ってくれました。

気がつけば予定していたオイル交換の距離も越えておりましたが、青森から帰って来たらオイル交換してあげようと決めてましたので、早速交換してしまいます。

と同時に、タイヤも夏タイヤに交換です。

キャラバン君は重量級車両なので、3トン用意フロアジャッキでもハンドルは軽くないです。

まずはリアから。

ホーシングケースのデフ部にジャッキを掛け、ジャッキアップ。

スタッドレスタイヤを外していきます。

まずはリア部。

ドラマブレーキのホイール接地部がすこし錆がありますので、軽く錆を落としておきました。

ザっと目視点検した感じでは、他に錆もなく、特に異常は無いかな？

ただ、マフラーは次回は錆止めしておいた方が良いかも。

続いてフロントへ。

フロアメンバー中央にジャッキを掛けて、ジャッキアップ。

ハブのホイール接地部の錆は仕方ないかな。

リア同様、軽く錆を落としておきました。

ついでにブレーキパッドの状態確認。

内側・外側共にまだまだ余裕が有りますね。

スタッドレスに履き替える時に見られた油の飛び散り跡は、今回は見られませんでした。

やはりあれはブレーキフルード交換の際に着いた物だったんでしょうか・・・。

タイヤを履き替えて、最後は規定トルクでナットを締めてあげます。

説明書の記載では、

規定トルクは108N.mですので、トルクレンチを調整して、

これでOK。



カチッとなったら規定トルクに達した印。

4輪ともトルク確認して、履き替えは終了。

スタッドレスの状態を確認しておきます。

外観上の不具合は問題なし。

タイヤの残り山ですが、

1番減ってる所で上記の状態。

来シーズンも大丈夫そうですね。

また年末までしばらく『夏眠』となりますので、汚れを落としてから保管します。

ゴシゴシと。

そんなに汚れてなかったみたい・・・。

さてタイヤ交換が終わったら、今度はオイル交換です。

最初に買った20リットルのオイルが計算上では残り4.7リットルの筈なので、新たに20リットル買い足しておきました。

では早速の、ドレンボルトを緩めて古いオイルを抜いて行きます。



予定では7.5リットル抜けてくる筈。

廃油バケツが8リットルなので、結構ナミナミになります。



オイルが抜けやすいように、フィラーキャップを外しておきます。

オイルを抜いている間に、ついでに冷却水のチェックも。



前回と変わらずMAXよりチョイ上。

1,300km走って来ましてが、減った様子は無いですね。

高速走行がメインだったので、冷却に有利だったから煮沸蒸発は無縁だったかな。

それから、これから迎える夏に向けて、ラジエーターシャッタも上げておきました。



紐を緩めてあげれば、シャッターが上がります。

ラジエーターを塞ぐ物が無くなりましたね。

さて、そうこうしている内にオイルが抜け切った様ですので作業を再開。

まずはドレンパッキンを新しい物に交換。



買い置きしておいた物。

オイル交換のペースからして、しばらく買わなくて良さそうだな

過去の自分のブログ記事を参照して、パッキンの向きを確認しながら装着してドレンボルトを締め込んでおきます。

次は新しいオイルですが、

今回はフィルター交換はしないので、7.5リットル注入。

ひとまずオイルポットに4リットル程。

4.2リットル位かな？

これを注入したら、今度は3.3リットル位を用意。

合わせて7.5リットルになるハズ。

綺麗な新しいオイルを注ぎ込んであげます。

レベルゲージで量を確認すると・・・少し足りないかな？

少し注ぎ足してあげて、オッケー。

最後に各部確認して終了。

オイル交換シールを新しい物に交換しておきます。

前回予定していた距離よりも4,000kmもオーバーしてしまった！！

・・・と言っても、メーカー指定は1年もしくは20,000kmとなってますので、その範囲の中に入ってますので大丈夫。

自分で定めた交換サイクルは、メーカーの物よりも短めにしていたので。

なので、次回は一応9,000km後の35,000kmにしておきました。

その時はフィルターも交換ですね。

新しいオイルでリフレッシュしたキャラバン君、心なしかエンジン音が静かになった気がします。

これからはキャンプに〜と言いたい所ですが、新型コロナが収まるまでは、あまり動かない方が良いかもな〜。

とねると、次の大きなイベントは・・・車検か！

今回もユーザー車検を予定してるので、予習・復習しておかなくちゃ