穏やかな伊豆のキャンプ場で迎えた2日目の朝。
またしても明け方に寒くて目が覚めたのは内緒・・・
シュラフは持ってこなかったけど、長袖のアウターを着て寝たんですが寒かった!
車内に避難する程では無かったけど、やはり夏場とは言え対策は必要ですな。
さて今朝の富士山。
どこじゃ?
現実に目を向け、ドリップコーヒーで目を覚まし、朝食の準備。
と行っても、今回も朝から
カレー。
娘殿、また朝から大盛りカレー食べてました。
子供へのカレーパワー、恐るべし。
ま、素直に美味しいんですけどね。
ここのキャンプ場のチェックアウトは11時なので、ゆっくりと撤収作業。
チェックアウトには特に手続きも無く、管理等に寄って一声掛けてからキャンプ場を後にしました。
さて昨夜は汗を流す事無く就寝してしまったので、まずは風呂を目指して出発。
乙女森林公園キャンプ場の目と鼻の先に『富士八景の湯』(管理等で割引券がもらえます)がありますが、奥様の希望でひと山越えて戸田まで行く事になりました。
道の駅くるら戸田まで1時間半程車を走らせ、温泉で頭の先からサッパリして来た道を戻ります。
途中で何箇所か展望ポイントが有ったので寄ってみたり。
瞽女(ごぜ)展望地。
かつて、戸田峠の山道で大雪に遭い亡くなった瞽女の冥福を祈るため建てられた観音像なんだそうで。
その背後には何やら道が・・・
木製の渡り橋を歩いて行くと、
景色が開けてきて、
その先には絶景が広がっておりました。
戸田が一望出来るポイントでした。
その他に、前回伊豆に来た時に立ち寄った『煌めきの丘』にも立ち寄り。
少しだけですが、富士山が顔(頭?)を出してくれました。
そして最後はお約束の『だるま山高原レストハウス』に立ち寄り。
やはり今日も雲が多くて、富士山を包んでしまってますね・・・。
雲から頭が出てるのが見れただけでも『良し』としますか。
ここで時間的にもお昼時となった事もあり、たまにはここで食べてみようかと言う事に。
レストハウス内のテーブルは、全て富士山側に向けられて並べられてました。
食事をしながら景色を楽しむ、って趣向ですね。
メニューはそれ程多くは無く、至ってシンプル。
その中で大人はお勧めの『わさび丼』を。
ご飯にワサビとおかかと乗りが乗ってるだけと、至ってシンプル。
ところがこれ、わさびが新鮮な物なので香りがハンパなく素晴らしい!
シンプルなだけに非常にクセになりますな、これは。
娘殿は珍しく『ピザが食べたい』との事で、
ピザを。
富士山の形をした蒲鉾がアクセント。
わさび丼が衝撃的で、思わず途中の道の駅で
わさびを買ってしまった
家に帰ったらわさび摩り下ろしてわさび丼の感動を再び・・・
その後は真鶴に寄り道して、魚伝さんで干物を買ってから帰路につきました。
真鶴道路は安定の渋滞でしたが・・・
景色がキレイだったな~。
今回も往復下道オンリーでしたが、21時頃には無事帰宅。
やっぱり伊豆は良いね~。
またキャンプ場の予約、取れないかな~。
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