冬支度のお片付けをボチボチと・・・その２

昨日のタイヤ交換に引き続き、今回はスキー板のお片付けを。

今シーズンも頑張ってくれた板を綺麗に掃除してあげます。

普段はあまり使わないんですが、シーズンオフの時だけリムーバー使ってます。

以前、ガ〇ウムのリムーバーをお勧めいただき、非常に使ってみたいんですが、まだ以前Alpenで買ったやつが残ってる！

新しい物は、とりあえず手持ちの物が無くなってから・・・と言う事で。

では早速、手始めにワタクシの板から。

滑走面に”シャー！”っと。

このリムーバーの臭い、どこかで・・・。

あ、高畑のセカンドハウスに入った瞬間に漂ってる香りだ！

あれはリムーバーの香りだったのね。

と言う事は、あそこでリムーバー掛けてるお客さんが居るって事か。

さて、吹きかけたリムーバーが乾かない内に、ウエスで拭き上げます。

ぬぉっ！汚ね！！

意外と汚れてますね～。

『春スキーだー！』とか言って、往生際悪く滑ってたから余計かもしれません。

そう言えば、ホットワックス剥がす時に黒いカスが出る事がありますが、あれも汚れなんだそうで。

手前が拭き取り後。

奥のテカテカしてるのはこれから。

ウエスで何度か拭き上げていると、汚れが付かなくなって来ました。

ここでホットワックス。

滑走面が空気に触れて酸化するのを防ぐべく、ベットリと厚塗り。

一組完了。

続いて、今シーズン驚くほど進歩した娘の板を。

同様にリムーバーで汚れを落としてあげた後、滑走面に軽いケバ立ちが出来ているのを発見。

ペーパーで軽くシャカシャカ～っと処理してからホットワックスを厚塗り。

板とビンディングを別々で購入してワタクシ自ら取付した板でしたが、大活躍してくれております。

娘の板は表面のトップシートへの汚れの付着も結構あったので、中性洗剤で汚れを落としてあげました。

細かい傷の中に入り込んで黒い線状になってる汚れ。

ソコソコ綺麗になりました。

ピンクが好きな娘も、色の鮮やかさが復活して御満悦の様子。

これで2組終了。

さて、最後は嫁さんの板。

こちらは今シーズンオフにチューンナップに出そうと言う事になっております。

チューンナップでは滑走面削りやストラクチャー加工等ありますので、『ホットワックスしないで送ってOK』との事。

なので、滑走面とトップシートの汚れ落としのみにしておきました。

嫁さんの板は白系なので、春雪の汚れが露骨にトップシートに付着しておりました。

特にD2プレートの縞模様の所は黒い筋に・・・。

この辺を中性洗剤とウエスでゴシゴシと・・・。

白さ復活。

後ろ側も同様に、(Before↓)

磨いてあげると綺麗になりました。(After↓)

全体的にも黒ずみ汚れ感が有りましたので、ササッとお掃除。

最後に可動部へのグリス注入＆動作確認で終了。

見物人(4歳児)に見てもらい、合格をいただきました。

これにてスキー板の冬仕舞いが終了。

ブーツも汚れを落とし、各部チェックもOK。

ウェアはクリーニングに出して・・・なのでまた後日。

これで気持ち的にも、今シーズンのスキーが終了した感じになりました。

さぁ、また来シーズン！

早く来ないかな～・・・。