私の母は、今年95歳です。山奥で育った私の子供時代の、多くの知識は母から得たものでした。
母が歌う歌が私は好きで、今も口をつく歌のいくつかには、母との懐かしい思い出があります。
その一つに、”薔薇の唄”があります。リパブリック賛歌のメロディで歌われた、大正時代の
女学生の間で大流行した歌だと、検索の結果知りました女学生だった母も良く歌った歌なのでしょう。
”小さき鉢の花薔薇は あなたの愛の露受けて 薄紅の花の色 きの初めて笑ってよ”
”固き蕾に口当てて 小雨降るよな夢心地 あなたは何を語ったの 花はあなたを待っててよ”
8節まである歌詞には、薔薇に託した乙女の恋心が、巧みに歌いこまれています。
母は、幼い私が聞いて覚え、いつまでも歌い続けるなどと思いましないで歌っていたでしょう。
私が聞いていたのは、母の人生のとても辛い時期だったようですが、いつも明るかった母は、
このような歌で自分を励まして生きてきたのでしょう。。
母が歌う歌が私は好きで、今も口をつく歌のいくつかには、母との懐かしい思い出があります。
その一つに、”薔薇の唄”があります。リパブリック賛歌のメロディで歌われた、大正時代の
女学生の間で大流行した歌だと、検索の結果知りました女学生だった母も良く歌った歌なのでしょう。
”小さき鉢の花薔薇は あなたの愛の露受けて 薄紅の花の色 きの初めて笑ってよ”
”固き蕾に口当てて 小雨降るよな夢心地 あなたは何を語ったの 花はあなたを待っててよ”
8節まである歌詞には、薔薇に託した乙女の恋心が、巧みに歌いこまれています。
母は、幼い私が聞いて覚え、いつまでも歌い続けるなどと思いましないで歌っていたでしょう。
私が聞いていたのは、母の人生のとても辛い時期だったようですが、いつも明るかった母は、
このような歌で自分を励まして生きてきたのでしょう。。